Netflix「ザ・グローリー」出演チョン・ソンイル“7歳になる息子の先生からサインを頼まれた”

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写真=「DAZED」
俳優のチョン・ソンイルが「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」出演後に変化したことについて語った。

マガジン「DAZED」4月号は俳優チョン・ソンイルのグラビアとインタビューを公開した。

12ページにわたって掲載された今回のグラビアは、「ザ・グローリー」で冷たさと熱さを行き来したハ・ドヨンとは対照的なチョン・ソンイルを表現した。

インタビューで彼は「ハ・ドヨンという人物が、これまで我慢してきたすべてを噴出するようになります。一連の過程で人生のどん底まで落ちます。ハ・ドヨンがある選択をした時に、視聴者は理解してくれるだろうかと思いました。『その選択をするしかなかったの?』と言うかもしれないですし、一部の方は『それもありえる』と理解してくださるかもしれませんし、分かりませんね」と伝えた。

彼は最近バラエティ番組にも出演し、多くの関心を集めていることについて「ここまで来れたのは運が良かったからだと思います。もちろん公演は続けてきましたし、自分なりに常に努力してきましたが、僕の能力や努力以上の運がありました。多くの人々が努力を続け、準備ができている状態ですが、その中で機会を得られるのは幸運なんです」と感謝を伝えた。また「最近はすべてのことがが幸せですが、最も幸せなことは家族が幸せな姿を見ることです(笑)。ある日、7歳の息子が幼稚園から帰ってきて、先生が僕のサインを頼まれたけれど、サインとは何かと聞いてきました。サインが何なのかも分からない小さい息子にも、僕が何かしてあげられることが嬉しかったです」と温かいエピソードを聞かせてくれた。

今後については「今は慎重になっています。オファーは多く来ていますが、時間をかけて悩んでいます。次の歩みが僕や一緒に仕事をしている方にとってとても重要であるということは分かっています。常に事務所の人たちと会議をして、ゆっくりでいいから毎回少しでも前に進める選択をしようと話しています」と伝えた。

俳優チョン・ソンイルの新しい姿、彼の率直な考えを語ったグラビア&インタビューは「DAZED」4月号とホームページ、公式SNSで確認することができる。

記者 : イ・スヨン