TREASURE、ジャカルタでの公演を成功裏に終了!ジフンのサプライズ誕生日パーティーも

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写真=YG ENTERTAINMENT
TREASUREが、ジャカルタでファンたちの熱い反響の中、2回の公演を成功裏に終えた。

彼らは18日と19日(現地時間)の2日間、インドネシア・ジャカルタにあるICE BSD CITY(KAB TANGERANG) HALL 5-6で「2023 TREASURE TOUR [HELLO]」を開催した。コンサート当日、会場周辺はファンで賑わい、TREASUREの世界的な人気を実感させた。

ヒット曲「JIKJIN」で力強く幕を開けたTREASUREは、デビュー曲「BOY」「I LOVE YOU」「GOING CRAZY」など、ヒット曲のステージを相次いで披露し、会場を熱く盛り上げた。また、彼らは圧倒的な魅力のユニットパフォーマンスとスペシャルカバーを含む計24曲の豊富なセットリストで多彩な魅力をアピールした。

完成型に成長したTREASUREの生歌も圧巻だった。スワッグ(Swag:その人の持つスタイル、センス、魅力)溢れるヒップホップから叙情的なバラードまで、ジャンルを網羅してその実力を見せつけた。彼らは、特有の爽やかながらもエネルギッシュなバイブと一瞬も目の離せないパワフルなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)で“公演型アーティスト”としての一面をもう一度証明した。

コンサートのもう一つの楽しみであるYGならではの感覚的な舞台演出は、公演の全体的なクオリティを高めた。目を引くLEDの背景と色とりどりの照明はもちろん、レーザー、火薬、火柱など、様々な特殊効果が活用され、各パフォーマンスのストーリーを強烈な色彩で視覚化し、見る楽しさを倍増させた。空間全体に響くバンドの演奏も、リアルな臨場感で雰囲気を盛り上げた。

華やかなステージに、ファンたちは大合唱と歓声で応えた。ここに波のようにうねるペンライトの青い光が会場を美しく彩り、より雰囲気を盛り上げた。メンバーたちは「本当にありがとうございます。愛しています。ファンの皆さんのおかげで僕たちも本当に幸せな時間でした」とインドネシア語でメッセージを伝え、感動を届けた。

また、ジャカルタでの1回目の公演では、14日に誕生日を迎えたメンバーパク・ジフンのためのサプライズ誕生日パーティーが開かれ、注目を集めた。

パク・ジフンは、ファンが用意したスローガンイベントとメンバーたちからの祝福に、頭の上で大きなハートを作った。彼は「韓国でもジャカルタでも、2023年の僕の誕生日はとても幸せで意味のあるものでした」とし、「ファンの皆さんにこうして応援していただき、今日も頑張ることができました」と感謝の気持ちを伝えた。

TREASUREは4日に台北でデビュー後初のアジアツアーの幕を開け、3月11日にクアラルンプール、18日~19日にジャカルタ公演を終えた。今後は3月31日と4月1日~2日にバンコク、4月8日にシンガポール、4月14日~15日にマニラ、4月22日にマカオ、5月20日に香港で公演を続けていく。

記者 : チェ・ナヨン