「復讐代行人2~模範タクシー~」シン・ジェハの正体が明らかに【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「復讐代行人2~模範タクシー~」放送画面キャプチャー
「復讐代行人2~模範タクシー~」でシン・ジェハの正体が明らかになった。

韓国で3月17日に放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人2~模範タクシー~」(脚本:オ・サンホ、演出:イ・ダン)第7話では、オン・ハジュン(シン・ジェハ)がクムサ会の幹部であることが明らかになった。

オン・ハジュンの正体は、彼が同じ犯罪組織の幹部パク・ヒョンジョ(パク・ジョンファン)に会ったことで明らかになった。パク・ヒョンジョとオン・ハジュンは犯罪組織“クムサ会”所属だった。

不動産を売った資金がすべて現金化され、全国の機関施設に寄付されたという話に怒ったパク・ヒョンジョが「これはオン室長にも責任がある。もたもたしていなかったら、こんなこと起きなかった。オン室長、一体何をしてるんだ。ままごとでもしてるのか」というと、オン・ハジュンは「一つしか知らないようですね。今、この状況、理解できますか」と聞き返した。

オン・ハジュンはこれまで失ったお金をすべて“小銭”扱いし、「私がコタに構築しておいた運用体系は完璧だった。万が一の状況に備え、刑事班長を買収して裏側の戸締りまでさせた。勝手に貫ける構造ではない。ところがそこを貫いてきた。あるタクシー運転手が、僕が作った構造の一番脆弱な部分を破って入ってきて、根まで抜き取った。しかし、これが一度じゃない」と話した。マンション違法請約および児童違法養子縁組事件、海外就職を名目にした違法賭博サイト事件、すべて彼が黒幕だったのだ。

オン・ハジュンは「年を取ったタクシー会社の社長、使えない研究院出身整備工2人、巡査をしていた経理社員、そして軍人出身タクシー運転手。こんなくだらない奴らのせいで系列会社2つが飛んでしまった。こんな、くだらない奴らに」とし、「気にならないか。なぜ、何のためにここまでするのか。きっと何かある」とムジゲ運輸に対する好奇心を見せた。

記者 : ソ・ユナ