“本日入隊”Golden ChildのY、1stソロシングル「風なら」に込めた思いとは?ファンへのメッセージも

OSEN |

写真=Woollimエンターテインメント
本日(20日)入隊したGolden ChildのYの1stソロシングルに関するインタビューが公開された。

Yは15日、1stソロシングル「風なら」をリリースした。「風なら」は、今年でデビュー6年を迎えるYが初めてリリースするソロ曲だ。叙情的なピアノのメロディーとアコースティックギターサウンドに個性的な歌声が合わさった、切ない別れの曲となっている。

別れた後に彷徨っていた心が恋しさで満たされる男の深い愛を表現したセレナーデで、中低音の柔らかさと高音が印象的だ。Y特有の繊細でありながらもパワフルな歌声を披露した。以下はYの1stソロシングル「風なら」に関する一問一答である。

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―― デビュー6年で初のソロ曲を発売しましたが、心境はいかがですか?

Y:僕にとっては新しい試みだと思っています。Yだけのステージを作り上げるために努力しました。

―― ソロ曲「風なら」は、どのような曲なのか紹介してください。

Y:とても恋しく、そばにいるよという気持ちを淡々と伝える楽曲です。

―― Yさんが考える「風なら」の鑑賞ポイントはどこでしょうか?

Y:歌詞に耳を傾けていただけたら、悲しいけれど揺るぎない僕の気持ちが聞こえてくると思います。

―― 「風なら」の中で1番好きな歌詞とその理由は何ですか?

Y:「僕たちはまるで世界の端と端にいるみたい」という歌詞です。届かないほど遠くなってしまった関係を、世界の端と端にいるみたいだと表現した部分であり、別れた後の辛く寂しい感情が深く染みたからです。

―― メンバーなしで一人で撮影するミュージックビデオはいかがでしたか?撮影中のエピソードがあれば聞かせてください。

Y:いつもメンバーと大勢で騒がしく撮影していたんですけど、1人で撮影することになって、ぎこちなかったです。ミュージックビデオの中で涙を浮かべるシーンでは、本当に涙を流してしまいました。

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―― 「風なら」を聴くタイミングについて、特におすすめしたい瞬間はありますか?

Y:風が吹く時、そしてGoldness(Golden Childのファン)の皆さんが僕のことを思い出す度にぜひ聴いてほしいです。

―― グループ活動で見せた強烈なパフォーマンスとは相反する切ない別れの歌ですが、準備する上で1番気を使った部分はどこですか?

Y:3分以上の間、自分の声だけに集中させなければならないと思って、集中する練習をたくさんしました。

―― いつの間にかデビュー6年になります。今後成し遂げたい目標や覚悟があれば教えてください。

Y:世界中のGoldnessの皆さんにもっと頻繁に会って、真心を込めたステージで多くの方々に感動を与える歌手になりたいです。

―― Golden Childとしてデビューしてから今まで、Yさんにとって1番忘れられない瞬間はいつですか?

Y:初の単独コンサートです。幸せすぎて悲しかった記憶が忘れられません。

―― 今回の新曲を最後にしばらくお別れすることになりますが、ファンに一言お願いします。

Y:さようなら、Goldness! 僕は元気に行ってくるから。あまり心配しないでください。元気に過ごしているGoldnessを思いながら行ってきます。ありがとうございます。愛しています。

記者 : ソン・ミギョン