俳優出身の30代男性、ヒロポン常習投薬の容疑で懲役1年の実刑判決

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俳優出身の30代男性A氏が、ヒロポン常習投薬の容疑で懲役1年の実刑を言い渡された。

15日、水原(スウォン)地方裁判所の刑事1単独のソン・ベクヒョン判事は、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで拘束、起訴されたA氏に対し懲役1年を宣告し、120時間の薬物中毒リハビリ教育プログラムの履修を命じた。

A氏は昨年8月から10月の間、首都圏などで数回ヒロポンを投薬した疑いで拘束され、裁判にかけられた。

裁判部は「被告人は犯行を反省しているが、麻薬犯罪は中毒性が強く社会根幹に害を与えかねない」とし「被告人の麻薬投薬回数が非常に多く、過去にも同じ犯罪で処罰を受けたことなどを考慮した」とし、A氏に実刑を宣告した。

また今年1月、執行猶予期間中にヒロポンを投薬した容疑で裁判にかけられた40代の歌手には懲役1年6ヶ月が宣告された。裁判所は同時にリハビリプログラム40時間の履修と追徴金60万ウォン(約6万円)を命じた。昨年6月に懲役8ヶ月、執行猶予2年を言い渡されたこの歌手は、執行猶予期間中に同じ犯罪を犯し、実刑を受けた。

記者 : ソン・ミンジュ