EXO カイ、3rdミニアルバム「Rover」を発売“瞬間移動ができるならファンのところへ行きたい”
Newsen |
写真=SMエンターテインメント今回のアルバムにはタイトル曲「Rover」など計6曲が収録された。彼は「僕が初めて試みるジャンルをはじめ、多様な雰囲気の6曲を収めた。タイトル曲『Rover』は異国的な雰囲気のダンスナンバーで、人の視線を気にせずに自由な“放浪者”になろうという内容の歌詞が魅力的だ。一度聞けばクセになるメロディと繰り返される歌詞が記憶に残ると思う」と魅力を語った。以下はカイの「Rover」に関する一問一答である。
カイ：まずはとてもわくわくして嬉しかったです。すでに3枚目のソロアルバムであるということが、僕にとっては大きな意味があるように思えました。これまでアルバムを準備しながら抱く感情が毎回違っていたのですが、特に今回のアルバムを準備する時は悩みや心配よりも、幸せや楽しさの方が大きかったです。そのような感情がアルバムにも入っていると思います。このアルバムを聞く方にもそういった気分を一緒に楽しんで頂きたいです。
カイ：今回のアルバムには、僕が初めて試みる音楽ジャンルをはじめ、多様な雰囲気の6曲が収録されています。タイトル曲「Rover」は、異国的な雰囲気のダンスナンバーで、人の視線を気にせず自由な“放浪者”になろうという内容の歌詞が魅力的です。一度聞くとクセになるメロディと繰り返される歌詞が記憶に残ると思います。
――タイトル曲「Rover」の第一印象はいかがでしたか？またタイトル曲に決めた理由を教えてください。
カイ：初めて聞いた瞬間、気に入ったので決めました。それと同時にどうやって僕だけの色を加えることができるだろうかとたくさん悩みましたが、大切な曲だっただけに、そのように悩むことがむしろ楽しかったです。準備過程でも僕をもっと成長させ、丈夫にしてくれたありがたい曲だと思います。
カイ：「Rover」は強烈でクールな雰囲気だと思います。そしてもしかしたらセクシーな感じもするかもしれません（笑）。僕はいつも新しくて面白い試みが好きなので、「Rover」「Mmmh」「Peaches」の3曲には共通点が全くありません。これからも多様な姿をお見せしたいです。
――タイトル曲「Rover」のポイントダンスは何ですか？
カイ：まず、サビの前にエンジンをかけるような動きがあります。曲の最後のハイライトにパフォーマンスがたくさんあるところもポイントですが、楽しい雰囲気のリズムに合わせて作られた動きをご覧になれば、爽快な気持ちになると思います。
カイ：ファンの皆さんの隣に行ってみたいです（笑）。去年がEXOのデビュー10周年で、ファンの方々は僕と10年以上を共にした宝物のような存在だと思います。長い間、僕が成長する姿をファンの方々が見守ってくださったじゃないですか。一度くらいは僕が瞬間移動して、その方々の姿を直接見るんです。どのように成長してきたのか、僕をどんな人として記憶しているのか、どんな思い出があるのか話してみたいです。
――カイさんと言えばファッションの話も欠かせません。今回のアルバムを準備した中で一番気に入っているスタイルを教えてください。また自らアイデアを出した部分もあるのか気になります。
カイ：“Rover”“放浪者”という単語を聞いてすぐに頭に浮かんだスタイルがいくつかありましたが、その中の一つが道路の上で自由に動く“バイカー”でした。僕もクールで自由な姿をお見せしたくて、レザージャケットでアクセントを与えましたが、それが一番気に入っています。
カイ：やはりダンスに本気なので……（笑）。すべての振り付けが気に入りましたが、特に「Bomba」という曲は「Peaches」の時にタイトル曲候補として悩んだ曲なので、より愛着があります。「Bomba」の振り付けとそこから感じられるバイブは僕が今まで試みたことがなかったものなので、皆さんがどのように見てくださるのか楽しみです。
――今回のアルバムを事前に聞いたEXOのメンバーたちの反応はいかがでしたか？
カイ：みんな好きになってくれました。僕とよく合っていて、パフォーマンスもかっこいいと言っていました（笑）。メンバーたちだけでなく、友達も気に入ってくれました。そしてもうすぐ！ アルバムを聞いてくださるファンの方々も気に入ってくだされば嬉しいです。
――いつでもどこでも熱心に応援してくれるファンへ一言お願いします。
カイ：僕がすでにソロアルバムを3枚出した歌手になりましたが、これは全部皆さんのおかげです。すべての活動の原動力になってくれたファンの皆様に、いつも愛していると堂々と言える歌手になります。いつも感謝しています。愛しています。
記者 : パク・アルム
