ペク・ジニ&アン・ジェヒョンら、新ドラマ「本物が現れた!」撮影エピソードを明かす

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写真=VICTORY CONTENTS
ペク・ジニ、アン・ジェヒョン、チャ・ジュヨン、チョン・ウィジェが「本物が現れた!」の和気あいあいとした撮影エピソードを伝えた。

韓国で今月25日午後8時5分より放送がスタートするKBS 2TV新週末ドラマ「本物が現れた!」(脚本:チョ・ジョンジュ、演出:ハン・ジュンソ)は、お腹の中の赤ちゃんをめぐるシングルマザーと独身男性の偽の契約ロマンスを描いた物語で、妊娠、出産、育児を通じて“エベンジャーズ(子ども+アベンジャーズ)”に生まれ変わる、ある家族のドタバタ成長記を描く。

まず、ペク・ジニは最も記憶に残るエピソードとして、キム・ジュナ(チョン・ウィジェ)の顔にケーキを押し付けるシーンを挙げた。予告映像第2弾の中でも短く登場するシーンだが、強烈な印象を残した別名“ケーキシーン”だ。彼女はこれと関連して「撮影前にとても心配していました。もし一度で終わらなかったら(付いたケーキを)洗わなければならないし、やることが増えるので。感情も激しいシーンなので、たくさん心配しましたが、幸いにも一度で無事終えることができました」と当時を回想した。

アン・ジェヒョンは「劇中『どんな決定でも理由はあるでしょう。十分に考えたのであれば、そのまま決めてください。決めたら、振り返らず、後悔も自責もせず』というセリフが一番記憶に残っています」と明かし、チャ・ジュヨンは「父とのすべてのシーンが記憶に残っています。コン・テギョン(アン・ジェヒョン)の継祖母(カン・ブジャ)と母親(チャ・ファヨン)など、皆と一緒に撮影するシーンをいつも楽しいです」と温かい現場の雰囲気を伝えた。

チョン・ウィジェは楽しかった現場のエピソードとして、ペク・ジニと同じシーンを挙げた。彼は「まだ撮影の序盤ですが、キム・ジュナがトラブルメーカーの役だからか、面白いシーンが多いです。全部期待していますが、どうしてもオ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)とのケーキシーンが記憶に残っています。小道具チームがケーキを3つも準備してくださいましたが、僕とヨンドゥが心配と緊張をしていたのとは異なり、一度で終わって、監督も喜んでいました」と説明した。

このように「本物が現れた!」の撮影現場は、演じる時は真剣に、カメラが消える瞬間には楽しく愉快に、思いやりに満ちた俳優たちが現場を導いており、初放送に期待が集まっている。

記者 : パク・ソヨン