BTS(防弾少年団)のJ-HOPE、番組に出演することなく「M COUNTDOWN」で1位を獲得
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写真=Mnet「M COUNTDOWN」放送画面キャプチャー
「M COUNTDOWN」でSHINeeのオンユ、KARAのニコル、元GFRIENDのユジュ、ファン・ミンヒョン(NU'EST)がソロステージを初公開した。韓国で9日に放送されたMnet「M COUNTDOWN」では、J-HOPEとSTAYCが1位候補に上がり、J-HOPEが「On the Street」で出演なしで1位を獲得した。
TO1はホワイトデーを控えてスペシャルステージとして東方神起の「Hug」を選曲し、甘く爽やかなステージを披露した。また、5thミニアルバム「MASTER : PIECE」のタイトル曲「Groovy」のステージを音楽番組で初めて公開した。タイトル曲の「Groovy」は、2000年代のレトロポップとヒップホップ感性をテーマにしたエレクトロパンクジャンルの楽曲だ。歌いやすくキャッチーなフックやスタイリッシュな雰囲気、グルービーな雰囲気が合わさって強い中毒性を生む。
CRAVITYは、気楽ながらも自由奔放な魅力とエネルギー溢れるステージを披露した。自転車に乗るポーズで始まり、グルービーな手振りで終わるポイントダンス、誰でも簡単に踊りやすいホイッスルダンスまで視線を釘付けにした。
STAYCは、4thシングル「Teddy Bear」のステージを披露した。この日、STAYCは爽やかな彼女たちならではのティーンフレッシュなエネルギーでステージを飾り、キッチュなスタイリングと愛らしいビジュアル、クセになるパフォーマンスで目が離せないステージを完成させた。特に楽曲のムードを際立たせるポイントダンスの“くまさんダンス”で中毒性を高めた。
タイトル曲「TeddyBear」は、STAYCならではの爽やかなエネルギーで武装したポップパンクジャンルの楽曲で、自分だけのヒーローになってくれた心強いテディベアのように、希望と慰めを与えるというポジティブなメッセージを込めた。
続いて、この日初公開されるステージもあった。ニコルはニューデジタルシングル「Mysterious」で8ヶ月ぶりにカムバックした。彼女はこれまでとはギャップのあるコンセプトで、強烈ながらインパクトのあるステージを披露した。強烈なパフォーマンスで多彩な魅力をアピールし、魅惑的な雰囲気で注目を集めた。ニコルは「Mysterious」を通じて、堂々とした魅力で愛のささやきを伝えている。
昨年1月に1stミニアルバム「REC.」でソロデビューしたユジュは、1年2ヶ月ぶりにカムバックして初ステージを披露した。ニューアルバム「O」は、これまで経験した状況や感情を「旅行」というテーマで表現したアルバムで、デビュー以来の時間を旅行になぞらえて表現したアルバムだ。
タイトル曲「Without U」は、モダンポップの甘いストリング旋律の中で、ユジュならではの歌声とボーカルが魅力的だ。クライマックスに向かうユジュのボーカルと終盤のパワフルなドラムサウンドも際立った。キラキラする好奇心とときめきから始まり、最も愛して、憎んで、何度となく喧嘩した相手に伝えるメッセージだ。
カムバックステージも続いた。ファン・ミンヒョンもタイトル曲「Hidden Side」のソロステージでカムバックした。彼は激しいダンスで現場の雰囲気を熱く盛り上げ、完璧にステージを飾った。タイトル曲「Hidden Side」は、どっしりとしたベースサウンドをはじめ、区間ごとにミニマルに構成された様々な楽器が繊細ながらもカリスマ性溢れるボーカルと合わさった。自分の中の無数の「自分」を探してみるようにというメッセージを伝えながらも最終的に「あなたが信じたいファン・ミンヒョンを見つめたらいい」という意味を伝える。
オンユは、カムバックインタビューを行った。彼は「1stフルアルバムのテーマは回復と循環だ。皆さんに良い姿をお見せするために準備した。『O(Circle)』をたくさん愛してほしい。ポイントダンスが簡単だ。今回のアルバム10曲全曲を丁寧に準備した」と話した。タイトル曲「O(Circle)」は、夢幻的なアルペジオシンセサウンドと重みのあるベースライン、グルービーなメロディーが調和したR&Bジャンルで、毎年戻ってくる季節のように、それぞれが経験する良いことも悪いことも、違うように見えるけれど、結局は似ているという内容だ。
記者 : キム・スヒョン