ユ・アイン、家宅捜索で麻薬使用の物的証拠を確保…警察が発表

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警察がユ・アインの自宅を家宅捜索し、薬物使用容疑を裏付ける物的証拠を確保したと報道された。

3月7日、MBCによると、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は、麻薬投薬の疑いが持たれているユ・アインの自宅2ヶ所を家宅捜査した。午前は龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)にある自宅を、午後には住民登録上の居住地である龍山区梨泰院洞(イテウォンドン)の自宅を家宅捜査し、薬物使用容疑を裏付ける物的証拠を確保したという。これに先立ってユ・アインが通っていたソウル江南(カンナム)区と龍山区にある皮膚科も捜索を行い、診療記録を押収した。

当所、警察は早ければ来週の火曜日にも彼を召喚し、取り調べを行う予定だと報道されていたが、警察は「14日(に取り調べを行うという報道)は事実無根だ。まだ決まっていない。近いうちに召喚する予定だ」と発表した。これに対し、彼の所属事務所であるUAAも「まだ連絡を受けていない」とコメントした。

ユ・アインは2月初旬に浮上したプロポフォール投薬の疑いで一度警察からの調査を受けた。食品医薬品安全処は、彼が2021年1月4日から2021年12月23日まで計73回にわたってプロポフォールを投薬したとし、警察に捜査を依頼した。

国立科学捜査研究院の鑑定の結果、ユ・アインの髪からプロポフォール、大麻、コカイン、ケタミンの成分が検出されたという。

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記者 : イ・ミンジ