チャン・ドンジュ、病気で亡くなった弟と家族の悲しみを告白「一番気がかりなのは妹」
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写真=JTBC「知ってるお兄さん」放送画面キャプチャー
俳優のチャン・ドンジュが弟の死を告白し、家族に対する切ない気持ちを明らかにした。韓国で最近放送されたJTBCバラエティ番組「知ってるお兄さん」には、映画「カウント」の主役チン・ソンギュ、ソン・ユビン、コ・チャンソク、チャン・ドンジュがゲストとして出演した。
この日チャン・ドンジュは、人生で感謝している人についてトークを交わし、家族、その中でも妹と弟に言及した。
チャン・ドンジュは「元々僕には姉もいて、妹もいて、弟もいた。あの時、僕はスケジュールでボクシングのトレーニングをし、映画『正直な候補』が公開され、忙しい日々を過ごしていた。ボクシングのトレーニングをしていたところ、母親から不在着信があった。電話に出れなかった。後で電話に出たら『今、弟の具合が悪く病院に向かっている。あなたも来て』と言われた。その日、弟が病気になり、2週間もしないうちに亡くなった」と明かした。
彼は「当時、弟は小学生だったが、妹も小学生だった。末っ子たちだ。その後、何年間か家族は辛い時間を過ごしたが、一番気がかりなのは妹だった。生きていく中で家族の死を初めて経験し、大人でも怖くて辛いのに、小学生で急に一緒に成長していた弟が亡くなったらその辛さがトラウマになるんじゃないかと。しかし、心配とは違ってとても可愛く、まっすぐな子に育った」と話した。
続いて「いつもたくさんは会えないが、この番組を見ていたら、本当に可愛く、優しい子に育ってくれてありがとうと伝えたい」とし、「僕の妹イェジュへ。イェジュ、本当にありがとうと伝えたかったよ」と話し、視聴者を感動させた。
またチャン・ドンジュは両親、実の姉はもちろん「僕もすごく辛かった」とし、「ソンギュ兄さんが出棺の後、合流した時に抱きしめてくれたことがとてもありがたかった」と当時を振り返った。彼はチン・ソンギュ並びに当時、力になってくれた先輩、同僚、後輩たちにも感謝を伝えた。
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記者 : ソ・ユナ