米津玄師から宇多田ヒカルまで!「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」J-POPミッションが遂にスタート

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「THE IDOL BAND」でファイナルラウンド行きのチケットをかけて、プロデューサーと参加者たちのプライドがかかったセミファイナルバトルが繰り広げられた。

「THE IDOL BAND:BOYS BATTLE」(以下、THE IDOL BAND)で待望のセミファイナル「J-POP」ミッションが行われた。

10話で行われたセミファイナルでは、100点満点基準で点数が集計され、審査員がつけた得点の中で、最高点と最低点を除いた総合点(500点)で順位が決められる。また、1位を獲得したチームにはファイナルベネフィット(特典)として個人点も付与される。

セミファイナルを前に、プロデューサー同士のバトルも白熱。FTISLAND イ・ホンギは「(各バンドの)カラーがみんな違うので、本当にどうなるか分からない」と緊張感を見せ、KEYTALK 小野武正は「バンドが持っている力、日韓の参加者たちが一つの場に集まった情熱がどんなシナジー(相乗効果)を生み出すのか、そこが重要なポイントになると思う」と期待感を見せた。

まず、芸大出身の5人組が集まった2軍「Title」は「ピースサイン(米津玄師)」を披露。ファンタジーを組み合わせることで2軍の反乱を見せつけた。

続いて、感覚ピエロ率いる「LUCID」による「Overdose(なとり)」のステージが繰り広げられた。シティ・ポップに挑戦したメンバーたちの完璧なステージに、現場は歓声で包み込まれた。N.Flying イ・スンヒョプは「『THE IDOL BAND』で最も洗練されたステージだった」と絶賛し、「LUCID」は最低点が90点という快挙を成し遂げた。

FTISLAND率いる「ジャックダニエル」は「廻廻奇譚(Eve)」を選曲し、イントロから燃え上がるエナジーを爆発させ、ロックスピリットに火をつけた。また、ビジュアル担当の参加者が集まったN.Flying率いる「OFFWHITE」は、「First Love(宇多田ヒカル)」を披露。「OFFWHITE」は「ジャックダニエル」とは正反対に、ロマンティックでうっとりとするステージを創り上げ、切ないボーカルと美しい旋律の演奏で全世界のファンたちを虜にした。

10話では、全4チームの結果が公開され、「Title」が最高点91点・最低点83点、「LUCID」が最高点96点・最低点90点、「ジャックダニエル」が最高点94点・最低点86点、「OFFWHITE」が最高点96点・最低点88点を獲得し、次の放送で引き続き行われるセミファイナル最終結果への好奇心を一層かき立てた。

「THE IDOL BAND」11話ではセミファイナルが完結。決勝行きのチケットを手にするのは、果たしてどのチームになるのか!? 大波乱の展開が予想されるセミファイナル後半戦、ぜひ期待してほしい。

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「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」公式サイト:https://theidolband.com/

記者 : Kstyle編集部