「ソジンの家」の社長イ・ソジンがチョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシク、BTS（防弾少年団）のVなど職員の勤務態度を評価する。

tvN「ソジンの家」は本日（17日）、ハイライト映像を通じて成果主義や能力主義が横行する「ソジンの家」のリアルな現場を公開した。

公開されたハイライト映像の中には、メキシコの神秘的なバカラル湖で余裕を楽しむチョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシク、Vが登場する。暖かい日差しとのんびりとした雰囲気、笑顔の人々まで、穏やかなシーンが目を引く。

それから湖の畔にある「ソジンの家」と社長のイ・ソジンが登場する。「収益が王だ」という経営哲学とは異なり、空っぽのテーブルが彼を不快にさせる。お客さんを待つ時間だけ、社長のイ・ソジンは焦って神経質になり、顔色を伺う職員たちの瞳も忙しく動く。

初めてのお客さんが登場すると、笑顔になるイ・ソジンを見た職員たちは首をかしげる。Vは「紛らわしいです。この人が良い方なのか悪い方なのか……」と言葉を濁し、パク・ソジュンは「不思議な笑顔で人を苦しめているのではないか」と本音を打ち明ける。

また「ソジンの家」全職員の勤務態度評価が目を引く。イ・ソジンは看板メニューのり巻き担当の“チョン理事”チョン・ユミの繊細さを最高の長所に挙げる。弟たちをリードする責任感の溢れる姿勢も高く評価するが「（のり巻きが）いくつか割れていた」とミスに対する評価も欠かさない。

料理王“パク部長”ことパク・ソジュンへの評価も公開された。イ・ソジンは誠実さと体力溢れるパク・ソジュンを自身の「右腕」と褒め称えるが、パク・ソジュンは社長の座を狙っている。皮肉な運命のように交錯した2人の男性の関係が再び笑いを誘う。

これと共に、持ち前の親和力でホールサービングに最適化した能力を見せるチェ・ウシクと、根気が認められた新しい末っ子で新入インターンのVに対する評価も面白い。社長を当惑させる末っ子たちの純粋な覇気にイ・ソジンは「今日一日頑張ったからといって明日また一生懸命にすることはない、インターンは」と時々刻々と厳しい評価がなされていることを暗示する。

勤務評価の後、「ソジンの家」の姿とのり巻き、トッポッキ、ラーメンなど職員が真心を込めて作るおいしそうな料理が食欲をそそる。

「ソジンの家」は、韓国で2月24日に放送がスタートする。