ソン・ジュンギが16日、妻のケイティ・ルイーズ・サンダース（Katy Louise Saunders）夫と共に、映画「ロ・ギワン」の撮影のため、仁川（インチョン）国際空港を通じて出国した。

ソン・ジュンギは1月30日、ケイティと婚姻届を提出し、法的に夫婦となった。彼は自身のファンコミュニティを通じて「僕のそばで僕を応援してくれて、お互い大切にし、大切な時間を過ごしてきたケイティ・ルイーズ・サンダースさんとこれからの人生を共に歩むことを誓った」と伝えた。具体的な日付は決まっていないが、今後結婚式を挙げる予定だ。

映画「ロ・ギワン」でソン・ジュンギ演じるロ・ギワンは、自由を求めてベルギーで難民認定を受けた脱北者だ。生きたいと願う男と、生きる意味を失った女性マリ（チェ・ソンウ）。極限に追い込まれた者同士が運命的に出会い生まれる“愛”の物語は、誰も予想できない終着点へと向かう。

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