俳優チョン・ソンイルのグラビアが公開された。

Netflixシリーズ「ザ・グローリー」のハ・ドヨン役で高い人気を博しているチョン・ソンイルがArena Homme＋3月号の表紙を飾った。

チョン・ソンイルは「ザ・グローリー」の“ナイスなクソ野郎”ハ・ドヨン役で注目を浴びた。チョン・ソンイルは人気を得た気分がどうかという質問に「演劇をあまり見ない方々が僕の公演を見にきてくれてとても嬉しかったです」と答えた。

チョン・ソンイルは、撮影現場で共演者を配慮する姿を見せたという。そんな彼は、インタビューでも謙虚な態度を見せた。「ザ・グローリー」から「抜け出て、どんどん忘れています」と話した。俳優としての最も大きな光栄は何かという質問にも「素晴らしい俳優、本当に演技が上手な俳優と言われるのが、俳優としての最も大きな光栄でしょう」と答えた。

最近、トークショー「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演して明かした彼の子供時代の厳しい家庭環境が話題になった。彼は「恥ずかしいことでもありませんし、ただ環境がそうだっただけです。大人になってからはそのような風に育ったことを知らない人も多かったです。監督に（僕の環境を）話したのは、僕が知らないことは知らないと言わないと、答えももらえないし、改善できないからです。僕は何かを知るふりをするのはあまり好きじゃありません。知らないことは恥ずかしいことではありません」とチョン・ソンイルは話した。

彼は高校時代の先生の名前に直接言及した。「その先生は本当に疲れず、誰一人も淘汰されないようにされないように面倒を見てくれました。僕の家庭環境があまりよくなかったので、もっと気をつけてくれました。先生は僕の恩人です。高校卒業してから20年以上が過ぎましたが、毎回連絡をやりとりして、大邱（テグ）に行くときは会っています。子供たちを本当に愛した、正しい先生でした。ソ・ソンヒ先生が僕を献身的に指導してくれました」と明かした。

一方で、チョン・ソンイルはヒップホップとオーディション番組を好む活発な人物でもあるという。チョン・ソンイルのSNSのプロフィールにある「God makes no mistakes」は、ラッパーBewhYの歌詞から持ってきたと伝えた。彼は「『SHOW ME THE MONEY』が大好きです。『STREET WOMAN FIGHTER』『STREET MAN FIGHTER』『PHANTOM SINGER』『SUPER BAND』も全部見ました。音楽もダンスも好きなので」と伝えた。

チョン・ソンイルが撮影に参加したZEGNAのカバーグラビアとインタビューはArena Homme＋3月号に収録される。