社会福祉共同募金会「愛の実」（会長：キム・ビョンジュン）に、genie MusicとNCTのマークが1,000万ウォン（約100万円）を寄付した。

13日、ソウル市中（チュン）区に位置する愛の実会館で開かれた寄付金伝達式には、genie Musicの戦略マーケティング室のペ・デソンサービスマーケティングチーム長と、愛の実イ・ジョンユン戦略募金本部長など関係者が出席した。

genie Musicは2023年の卯年を迎え、“今年最も期待される卯年のアーティスト”を選び、スターの名前で寄付するプロモーションを行った。マークはファンの熱烈な投票で計15万件の投票件数のうち4万7,341件を獲得し、得票率31.57％で1位になった。

1999年生まれのマークはNCT 127、NCT DREAMのメインボーカルを務め、人気を誇っている。これまで「Fire Truck」「Kick It」などユニークな音楽スタイルで世界中のファンから大きな反響を得ており、最近ではNCT DREAMとしてH.O.T.のヒット曲「Candy」をリメイクし、広い世代に愛された。

また最近、NCT 127として4thアルバムのリパッケージ盤「Ay-Yo」を発売し、同名のタイトル曲「Ay-Yo」で活発な活動を繰り広げている。

genie Musicのペ・デソンサービスマーケティングチーム長は「当社が今年最も期待されるアーティストのマークさんとともに社会貢献を実践できて嬉しい」として「彼の音楽と寄付活動が多くの人々に力と勇気を与えられることを願う」と述べた。

愛の実イ・ジョンユン戦略募金本部長は「今年を輝かせる卯年のアーティストに選ばれたマークさんに心よりお祝い申し上げる」とし「genie Music会員およびファンの愛が込められた大切な寄付で福祉の手が届かないところに支援し、善良な影響力を拡散していきたい」とコメントした。

genie Musicは2019年から毎年、最も期待されるアーティストを選抜する大型プロモーションを行ってきた。ここ5年間で選ばれたアーティストはNU'ESTとして活動したミンヒョン（2019年、亥年）、Wanna One出身のキム・ジェファン（2020年、子年）、BTS（防弾少年団）のジョングク（2021年、丑年）、ジュンス（2022年、寅年）だ。