BTS(防弾少年団) ジョングク、ソロステージに冷や汗?カタールW杯の開幕式ビハインドを公開「メンバーの応援で元気に」

OSEN |

写真=BTSのYouTubeチャンネル画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)のジョングクが「2022 FIFAワールドカップ」開幕式公演のビハインドを公開した。

12日、BTSのYouTubeチャンネルには「ジョングク(Jung Kook)FIFA World Cup Qatar 2022 Opening Ceremony Sketch」というタイトルの映像が掲載された。

映像には、昨年11月にカタールのアル・バイト・スタジアムで開幕した「2022 FIFAワールドカップ」の開幕式ステージを準備するジョングクの様子が盛り込まれた。

まず、公式サウンドトラック「Dreamers」を録音するためにレコーディング室に向かったジョングクは「僕が歌うとは思っていなかった。そうこうしているうちに事務所からメールが来て、最初は何かと思った」と心境を伝えた。

続いて「ワールドカップという単語を見た気がして『何だろう?』と思って見たら、オープニングソングを担当することになったそうだ。それで『メンバーたちと一緒にワールドカップで何かするんだな』って思っていたけれど、後に僕1人ですることがわかった。その時から急に冷や汗が出た」と打ち明けた。

彼は「『レコーディングだけして音源が発売されるんだろう。まさか僕が直接行って歌を歌わないよね?』とて思っていたんだけれど(違った)」とし「久しぶりにミュージックビデオを撮ったりしたら面白そうだ。ワールドカップのオープニングソングを歌うなんて、とても嬉しくて光栄なことだ」と感謝の意を表した。

そして「すごく緊張しそうだ。メンバーなしで他国へ行くことになった。ナムジュン(RMの本名)兄さんがいれば心強いのに」とメンバーへの恋しさも表現した。

その後、カタール現地で急いで準備を終えたジョングクは公演当日、リハーサルなしでも成功裏にステージを終え、注目を集めた。

ステージを終えた彼は「明日のフライト時間が遅かったら競技も見たかったが、飛行機の時間が早いから帰る」とし「ご存知のように、僕は100%自分で満足できる公演をしたことがなくて少し残念だが、ほどほどに良いステージを披露できたと思う」と感想を伝えた。

また「あまり緊張しなかったと思っていたが、ステージから降りてきたら体が少し固まっているなと思った」とし「それでもミスをしなくて良かった。メンバーたちも遠くから応援してくれて元気が出た。本当に無事に終えることがてきた。とても楽しかった。皆さんのおかげでワールドカップの開幕式で公演ができた」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

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記者 : ユ・スヨン