SEVENTEEN、日本1st EP「DREAM」で自身初のミリオン達成!9thミニアルバム「Attacca」もダブル・プラチナ認定に

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グローバルに活躍する13人組グループSEVENTEEN。彼らが昨年11月9日にリリースした日本1st EP「DREAM」が、日本レコード協会により2023年1月度ミリオン認定(最低累計正味出荷枚数100万枚)を受けた。

さらに、2021年10月にリリースした9thミニアルバム「Attacca」においても、この度、ダブルプラチナ認定(最低累計正味出荷枚数50万枚)となった。

アルバムのミリオン認定は昨年9月以来4ヶ月ぶりとなり、2023年最初のミリオン認定となった。さらに海外アーティストでは、BTS(防弾少年団)以来のミリオン達成となり、SEVENTEENとしても初のミリオン認定だ。彼らは今回の認定で「2020年代にアルバムミリオン認定」を達成した4組目のアーティストとなった。

初のミリオン認定を受けて、メンバーよりコメントも到着した。彼らは「日本1st EP『DREAM』がミリオンに認定されました。SEVENTEENにとって初めてのミリオンを達成することができたのは、いつも僕たちのそばで支えてくれるCARAT(SEVENTEENのファン)の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。

また「日本1st EP『DREAM』のタイトル曲『DREAM』は、メンバーのウジが今回も音楽プロデューサーとして参加し、初めてのドームツアーまで共に歩んでくれたCARATの皆さんと一緒にこの現実を逃さないという誓いのメッセージが込められた楽曲です。CARATの皆さんのおかげで、その誓いを実現することができました。そして、本当にたくさんの方々が僕たちの音楽を愛してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを明かした。

最後に彼らは「2023年も良い音楽とパフォーマンスをたくさんの方々にお届けできるよう、努力していきます。またすぐCARATの皆さんに会いに行けるように頑張っているので、待っていてくださいね! これからも応援よろしくお願いします」と今後の活動を予告した。

ダブルプラチナ認定を受けた9thミニアルバム「Attacca」は、一つの楽章の終わりから次の楽章が続いていく際、「止まらず演奏し続けて」という意味が含まれており、アルバムのタイトル通り、終わりがない成長を見せ続け、その人気は今も続いている。

そして、ミリオン認定を受けた日本1st EP「DREAM」は、SEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を彩るのにふさわしい、日本オリジナル楽曲「DREAM」を筆頭に、2021年10月リリースの9thミニアルバム「Attacca」のタイトル曲「Rock with you」と、2020年10月リリースのスペシャルアルバム「; [Semicolon]」収録の「All My Love」を新たにジャパニーズバージョンとして収録、さらに「Darl+ing」の別バージョン「Darl+ing -Holiday ver.-」の全4曲を収録。

その「DREAM」を引っ提げ、昨年11月・12月には待望の日本ドームツアーも開催。東名阪3ヶ所6公演で約27万人を動員し、大成功を収めた。

そのドームツアー前後には開催都市のいたるところで顧客体験を拡大して提供する「都市型コンサートプレイパーク」の「THE CITY(ザ・シティ)」プロジェクトも展開。東名阪3都市連続で史上最大規模での開催となり、計25以上の企業や団体が参加した「SEVENTEEN BE THE SUN THE CITY」では、それぞれの都市らしさとSEVENTEENの魅力を融合させた様々なイベントを各地域で展開し、ファンに新しい体験を提供した。

なかでも大阪で開催したデジタルスタンプラリーには、16日間で28,000を超えるユニークユーザーが参加。SEVENTEENのイベントが開催された18ヶ所のスポットでは合計約24万のデジタルスタンプが押され、多くのファンが楽しみながら大阪中を巡った。

昨年は、「オリコン年間ランキング2022 作品別売上数部門アルバムランキング」3位、「Billboard JAPANチャート 年間チャートTop Albums Sales」3位と、日本国内のチャートを大きく賑やかし、さらに昨年末「第64回輝く!日本レコード大賞」において栄えある「特別国際音楽賞」も受賞するなど、2022年は大躍進を遂げた。

今年1月17日(火)には、ドラマ「罠の戦争」の主題歌で、豪華コラボレーションプロジェクトとして話題を呼んだ、香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」がリリースされ、Amazon Musicやレコチョクなどの各配信ダウンロードサイトで軒並み1位を獲得し、計10冠を達成した他、オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング、Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報でも、1位に輝いた。

またSEVENTEENのスングァン、ドギョム、ホシの3人で構成されたスペシャルユニット“ブソクスン”が、2018年3月に発売されたデジタルシングル「Just do it」から約5年ぶりとなる1stシングル「SECOND WIND」を2月6日(日本発売日:2月7日)にリリースし、2月6日付オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得した。また、タイトル曲「Fighting(Feat.イ・ヨンジ)」はiTunesソングチャートで日本を含む計24の国と地域で1位を記録した。

2023年最初のミリオン認定から始まり、今年もソロ・ユニット、そしてグループでの活躍が大いに楽しみなSEVENTEEN。彼らの今後に注目だ。

記者 : Kstyle編集部