新人ボーイズグループXODIAC、デビュー前から海外で大注目!アイドルを目指したきっかけを語る

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ビジュアル、実力、ファッションセンスまで3拍子揃った“怪物グループ”がデビューを控えている。韓国、香港、中国、インドネシア出身のメンバーで構成された多国籍グループXODIAC。才能豊かなメンバーたちが、新人とは思えない底力を見せ、デビュー前から注目を集めている。K-POP専門のメディアから好評を得ているのはもちろん、海外有名マガジンからのラブコールが続き、カバー映像のコメント欄には様々な言語の応援のコメントが殺到している。様々なグラビア撮影のスケジュールにデビューアルバムの準備で、目が回るほど忙しい日々を送っているXODIACのメンバーたちの顔は、ときめきで溢れている。熱情と覇気溢れる少年たちが本格的な航海のために帆を上げる準備を終えた。“メンバー全員がオールラウンダー”を目指すXODIACの力強い歩みに期待が高まっている。

――立っているだけでもグラビアそのものでした。“ポーズの天才”ですね。

レックス:これまでもグラビア撮影の経験が何度があるんですが、今日みたいに楽しい撮影は初めてでした。コンセプトも一風変わっていて、撮影している間、ずっと楽しかったです。

ボムス:カメラマンさんがちゃんと引っ張ってくださって、良い写真が撮れたと思います。キュートな服を着て、明るく華やかなコンセプトの撮影を行って、気分よく撮影することができました。

シン:おしゃれな服を着てグラビアを撮影することができて、本当に幸せでした。

――デビューを目前に控えている新人グループですが、夢描いていたデビューを控えて気分はどうですか?

レックス:いつも夢見てきたデビューです。近くて遠い未来のように感じられるデビューステージに向けて毎日練習しています。

ボムス:いつも夢見てきた瞬間です。ある日は寝る時にも夢に見ます。デビューする夢です。それほど僕にとっては切実な目標だったんですが、その夢を叶える日が近づいてきて、言葉では説明できない感情です。まだ実感が沸きません。

シン:すごくわくわくして緊張しています。素敵なデビューステージを披露したくて、メンバーたちと一生懸命に練習しています。楽しみにしていてください。

――デビューの準備で忙しかったんですね。練習量はどのくらいだったんですか?

レックス:練習に夢中になっています。練習室に昼12時に出勤して夜12時に退勤しています。曲の練習に加えて個人レッスンも受けながら、毎日を一生懸命に過ごしています。

――グループ名の由来を教えて下さい。

レックス:グループ名は、XODIACです。Zodiacという星座を意味する単語から派生したもので、それぞれの個性と特徴を持って、無限の努力と伝統を打破する進取的な力で、自ら星座を探していくという意味が込められています。

ボムス:グループ名の頭文字でシンボルである「X」には、無限大または無限の可能性を持つ宇宙という意味が込められています。XODIACは、宇宙を探査するロケットのように世界観を越えて、僕たちだけの宇宙観を披露する予定です。

シン:グループ名と共にシンボルロゴもあります。ロゴの「X」は、まるで闇の中でも自ら光を放つようなエネルギーを盛り込んでいます。これから僕たちがXODIACという名前で見せる音楽とステージを楽しみにしてください。

――中国Weiboの授賞式への参加を控えていると聞きました。デビュー前から世界的なアワードに参加する感想も聞かせてください。

レックス:僕たちもそれを聞いてびっくりしました。とても有名な授賞式に僕たちが参加するなんて、信じられません。招待していただいた分、失望させない素敵な姿を見せます。

――グループにおけるそれぞれの役割を紹介してください。

レックス:チームでリーダーとメインダンサーを務めています。リーダーとしてダンスを練習する時、メンバーたちを引っ張って教える役割をしています。

ボムス:ラップ、ボーカル、ダンス、作詞、作曲を少しずつ担当しています。オールラウンダーは大げさですが、小さな五角形を担当していると申し上げたいです(笑)。

シン:僕はボーカルパートを担当していて、チームの中で“やんちゃ”な役割です。ビジュアルも一匙くらい担当していると思います(笑)。

――どのようにしてアイドルを目指すことになったのか教えてください。

レックス:現代舞踊を長くしてきました。大学も韓国芸術総合学校の現代舞踊科に通っていたんですが、偶然大学2年の時にアイドルオーディション番組に出演することになりました。SBS「LOUD」という番組だったんですが、本選まで進出して、最終ラウンドで惜しくも脱落しました。その後、どうすることもできずに空白期を過ごしながら夢を諦めようとした時、偶然今の事務所からオファーをいただきました。昨年、One Cool Jacso Enterainmentの練習生になってXODIACメンバーに合流しました。

ボムス:もともとはモデルになるため準備していたんですが、路上スカウトで入った事務所でアイドルを目指すことになりました。しかし、そのプロジェクトが実現しませんでした。モデルの夢を諦めて選択した道ですが、夢が実現できず悔しかったです。でもそれがかえって、きっかけになったように思います。もっと死にものぐるいで練習に取り組んでオーディションを受けまくり、今の事務所でアイドル練習生生活を始めました。

シン:K-POPが大好きで、昔からアイドルになりたかったです。ステージで素敵な姿を披露したいという気持ち1つでここまで来ました。

――他のアイドルと差別化されたXODIACだけの魅力は何ですか?

レックス:人数が多いので、ユニットを通して様々なコンセプトを披露できるという強みがあります。また、韓国はもちろん香港、中国、インドネシア出身のメンバーで構成された多国籍グループなので、ステージの上で多様な姿を披露できるという点も、僕たちだけの魅力だと思います。

ボムス:メンバーたちがとてもスタイリッシュで、デビュー前から“ファッションアイドル”として話題を呼んでいますが、このような点もXODIACだけのイプドク(オタク入門)ポイントではないかと思います。

――デビュー前から海外の反応がすごいと思います。XODIACに対する海外の有名なマガジンからのラブコールはもちろん、K-POP専門メディアから注目を集めている理由は何だと思いますか?

レックス:僕たちが多国籍グループであることや、事務所も香港の事務所なので、幅広いグローバルネットワークを構築していると思います。良い事務所に出会ったおかげで、海外マガジンの撮影も行うことができて、グローバルブランドとK-POP専門メディアから注目を集めているようです。感謝しています。

――早くもTwitterやYouTube映像に様々な言語で応援のメッセージが寄せられていましたが、コメントも読んでいますか?

レックス:本当に不思議です。海外からこのようにたくさんの反応が寄せられているんだと思うと、ありがたくて嬉しいです。

ボムス:コメントの言語が本当に様々です。海外のファンに愛されるってこういうことなんだと思って、毎日がとても幸せです。

――憧れている先輩グループはありますか?

レックス:BTS(防弾少年団)先輩がロールモデルです。先輩方の存在そのものが歴史で伝説だと思います。僕たちもカッコよく成長し、全世界に良い影響力を与えるグループになりたいです。

――練習生期間を経て、ついにまもなくデビューですね。これからXODIACはどのようなグループに成長したいですか?

レックス:”メンバー全員がオールラウンダー”なグループになりたいです。また、良い機会でデビュー前からファッショングラビアをたくさん撮影して、“ファッションアイドル”というありがたいニックネームを得ました。これからスタイリッシュでファッショナブルなイメージのグループになりたいです。

ボムス:2030年にもダサくないグループになりたいです。10年、20年後に見ても、僕たちのステージが古く見えないようにしたいです。遠い未来も“このグループは本当に格好良い”という評価を受けるグループになりたいです。

シン:家族とファンがどこに行っても誇らしく思える、素敵なグループに成長します。楽しみにしてください。

記者 : ファン・ヨンド