女優シム・ウナの復帰説を主張も…BY4Mスタジオが謝罪「契約金の未払いを確認した」

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写真=マイデイリー DB
女優シム・ウナの芸能界復帰作に関する出演契約を締結したと主張したBY4Mスタジオが、「契約金の未払いを確認した」と謝罪した。

2日、報道によるとBY4Mスタジオは、シム・ウナの業務を代行しているというA氏に契約金15億ウォン(約1億5000万円)を支払ったが、A氏がシム・ウナにこの契約金を渡していないことを確認したという。

これを受けBY4Mスタジオは、シム・ウナと家族に謝罪し、A氏に対する法的対応を予告した。昨日(1日)、A氏はシム・ウナに契約金を渡したと主張していたが、本日(2日)午前、契約金を渡していないことが分かった。

これに先立って、BY4Mスタジオは「弊社は昨年、シム・ウナさんと作品への出演契約を締結し、契約金を支払った。今年、復帰作を確定し、制作することを目標としている」と明かし、シム・ウナの約22年ぶりの芸能界復帰を予告した。

しかし、シム・ウナの夫である元国会議員のチ・サンウクは「事実無根だ。コンテンツ制作会社であるというBY4Mスタジオとは全く接触したことがない」と復帰説を否定した。

1990年代にトップスターとなったシム・ウナは、映画「八月のクリスマス」やドラマ「恋愛世代」、イ・ビョンホンと共演した「美しい彼女」など数々の作品に出演。その後、2001年に突然引退を宣言し、2005年に元国会議員のチ・サンウクと結婚した。その後、何度か芸能界への復帰説が提起されてきた。

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記者 : カン・ダユン