今月の少女（LOONA）出身のチュウが、所属事務所だったBlockberry Creativeに対する怒りをあらわにした。

2日、チュウは自身のInstagramのストーリーに「このようなことで引き続き対応をしなければならないことに本当に疲れ、残念に思っている」とし「最近、虚偽の情報提供による陰湿な報道が度を過ぎている」と明かした。

続けて「2021年12月の時点では、BY4Mスタジオという会社はよく知らなかった」とし「私はもちろん、メンバーまで嘘で縛りつけるのは我慢しがたい。今後、立場を整理して対応する」と宣言した。

これに先立って1日、Blockberry Creativeがチュウの芸能活動禁止を求めて、韓国芸能マネジメント協会と韓国芸能製作者協会に陳情書を提出した。チュウはこれを受けて、このような対応を予告したとみられる。

陳述書を提出したBlockberry Creativeは、チュウが2021年にBY4Mスタジオと新たな契約を締結するために事前接触を試み、これがマネジメント契約違反であると主張している。

また、Blockberry Creativeは「ヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリの4人に対しても、芸能活動禁止を求める陳情書を提出する予定だ」と明かした。

チュウは昨年3月、Blockberry Creativeを相手取った専属契約の効力停止仮処分訴訟で一部勝訴した。続いて今年1月には、同様の訴訟を提起したヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリの4人も勝訴の判決を受けた。

チュウは、Blockberry Creativeからスタッフへのパワハラ疑惑を提起され、昨年11月にグループから除名・脱退した。

・今月の少女（LOONA）の事務所、チュウの芸能活動禁止を求める陳情書を提出…双方への調査が進行中

・今月の少女（LOONA） チュウ、脱退後の近況に注目…漫画喫茶で「鬼滅の刃」などおすすめの作品を紹介（動画あり）

【チュウ Instagram全文】

こんにちは、チュウです。

このようなことで何度もコメントを出すことになり、本当に疲れ、残念です。

最近、虚偽の情報提供による陰湿な報道が度を過ぎているようです。

2021年12月の時点では、BY4Mスタジオという会社はよく知りませんでした。

私はもちろん、メンバーまで嘘で縛りつけるのは我慢しがたいです。今後、立場を整理して対応します。