女優シム・ウナの芸能界復帰説が再び報じられたが、夫がこれを否定した。

本日（1日）、BY4Mスタジオは「弊社は昨年、女優シム・ウナさんと作品への出演契約を締結し、契約金を支払いました。今年、復帰作を確定し、制作することを目標としています。シム・ウナさんの復帰を、弊社が共にすることができて光栄です」とし、シム・ウナの引退後、約22年ぶりの活動を予告した。

しかし、BY4Mスタジオの立場とは異なり、シム・ウナの夫である元国会議員のチ・サンウクは、あるメディアとのインタビューを通じて「事実無根だ。コンテンツ制作会社であるというBY4Mスタジオとは全く接触したことがない」と復帰説を否定した。

これに先立ち、昨年3月にもシム・ウナがBY4Mスタジオの作品を通じて復帰すると報道され、話題を集めた。当時も彼女は「『1990年代のトップスターシム・ウナ、引退して約21年ぶりにカムバックする。BY4Mスタジオの新作への出演決定。来月中旬、具体的なスケジュールを調整』という記事は事実無根だ」と否定した。そして「BY4Mスタジオという会社は、名前も聞いたことがない。このような虚偽事実の流布に対しては、法的対応も検討する。どうか無分別な報道はご遠慮いただきたい」と伝えていた。

1990年代にトップスターとなったシム・ウナは、2001年に突然引退を宣言。2005年に元国会議員のチ・サンウクと結婚した。その後、何度かシム・ウナの復帰説が提起されてきた。

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