ソン・シギョンが日本活動をする理由を明かした。

彼は30日、自身のYouTubeチャンネルを通じて「久しぶりに」というタイトルでライブ配信を行った。

この日、彼は日本活動への否定的な反応について「悪質なネットユーザーが『日本がそんなに好きか』と言う。僕はよく言っているけど、指摘するあなたよりも僕の方が歴史に詳しいよ。僕は韓国人で、正しい考えを持っている」と語った。

また「日本市場は、歌手としてすごく魅力的だ。韓国より3倍も大きい」とし「日本で活動したい最も大きな理由は、日本ではアイドルの人気がすごい。僕はこの前、タイで『第37回ゴールデンディスクアワード』のMCを務めたが、約3万人が参加した状況で他人の音楽祭に来ている感じだった。後輩たちの韓流、K-POPという（ジャンルで活動していることが）羨ましかった。果たして僕が彼らの先輩と言えるのか（と思った）。もちろん韓国で僕のキャリアは悪くない。公演も成功して愛されているが、売れっ子アイドルの先輩と言えるのかな……と思った」とし、日本で活動したい理由を明かした。

彼は「一生懸命に歌を歌って、日本武道館で公演がしたい、と思った。韓国の方も（日本で）地位が高くなると『ソン・シギョンが、アイドルがコンサートをする会場で公演をするの？』と応援してくれる。しかし、できないと応援してくれない」とし「『かっこ悪くて、気が引けているね』という言葉は聞きたくない。立派に成功した姿を見せつけたい」と意気込みを語った。

そして「日本で頑張って活動しようとする僕を非難する人たちにも、応援してくださるファンの皆さんからも『アイドルでもないのに、歌も語学も頑張っているね。すごい』という言葉を聞きたくて挑戦している」とし「（日本で活動するのは）僕の欲だ。軽率な発言や行動は絶対しない」と付け加えた。

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