ハン・ギウン、新ドラマ「秘密の女」に出演決定…飲酒運転で降板したERUの代役に

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写真=BRIGHTエンターテインメント
俳優のハン・ギウンが「秘密の女」から降板したERUの空席を埋める。

KBS 2TVの新連続ドラマ「秘密の女」(演出:シン・チャンソク、脚本:イ・ジョンデ)は、夫と彼の浮気相手によって視力を失い、閉じ込め症候群(四肢麻痺および下位脳神経が麻痺しているが意識は覚醒している状態)になった女性が、すべてを兼ね備えた相続女と絡み合うことになり、自分を取り巻く真実を暴き、凄絶な復讐を通じて愛と正義を探していく物語だ。

劇中、ハン・ギウンはYJグループの後継者ナム・ユジン役に扮し、多彩な魅力を披露する予定だ。ナム・ユジンはYJグループの後継者で見栄っ張りな人物であり、後先考えずに行動してしまう単純な性格で自身が持つ能力以上の欲を持ったキャラクターだ。

チョン・ギョウル(シン・ゴウン)と結婚してこそ、YJグループの後継者にしてあげるという祖父ナム・マンジュン(イム・ヒョク)の言葉に仕方なく彼女と結婚するが、以前から関係を続けてきた女性チュ・エラ(イ・チェヨン)との危険な関係が続き、スペクタクルな展開が繰り広げられる。

制作陣は「出演予定だったERUさんが降板することになりました。視聴者の皆様に良い作品で恩返しできるようベストを尽します」と伝えた。先立って、ERUは飲酒運転の疑いで降板することになった。

「秘密の女」は、「台風の新婦」の後番組で韓国で今年上半期に放送される予定だ。

記者 : パク・スイン