パク・ヒョンシク&チョン・ソニ主演の新ドラマ「青春ウォルダム」2人が必然的に出会った理由とは?

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写真=tvN
「青春ウォルダム」でパク・ヒョンシクとチョン・ソニの人生を覆す事件が発生する。

韓国で2月6日に放送がスタートするtvNの新月火ドラマ「青春ウォルダム」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンジェ)は、ミステリアスな呪いがかけられた朝鮮の王世子と、一夜にして一家殺人事件の犯人として名指しされた天才少女の物語を描くロマンスドラマだ。

劇中、世子のイ・ファン(パク・ヒョンシク)と名門家の令嬢ミン・ジェイ(チョン・ソニ)はそれぞれ幽霊の呪いと一家殺害の濡れ衣によって絶体絶命の危機に直面することになる。特に予告映像とポスターを通じて運命に立ち向かって互いを救わなければならない2人の男女の必然的な出会いが予告された中、彼らが探すべき真実は一体何だろうか。

兄の死亡で世子になったイ・ファンは世子に任命された日、恐ろしいことを経験する。人生のあらゆる呪いを盛り込んだ幽霊の書が東宮殿に現れたのだ。誰が送ったのかも分からないこの文書は、どこかから飛んできた矢のように彼に災いが降りかかることを予言し、圧力をかける。

弱り目に祟り目で権力を持った功臣たちは、突然世子になったイ・ファンの資質を問題視し、彼を非難する。そして大臣たちの威勢に押された王(イ・ジョンヒョク)でさえ息子を助けるどころか、少しのミスも許さない。幽霊の書の内容が明らかになれば、彼の位置はさらに危うくなるはずだ。

心の深いところに秘密を隠したイ・ファンは、自身に幽霊の書を送った犯人を捜し出すため緊張感あふれる宮殿で死闘を繰り広げる。果たして朝鮮の国本を脅かす「幽霊の書」に盛り込まれた内容は何なのだろうか、世子のイ・ファンは呪いから自身を最後まで守ることができるのだろうか。

開城(ケソン)の人々から尊敬されていた開城府尹一家殺人事件の顛末も注目に値する。家族を目の前で失っただけでなく、親族殺人者という濡れ衣まで着せられるようになったミン・ジェイは、手配令を避けて自身の潔白を証明するため男装し、あらゆるところを駆け回る。

何より予告映像の随所で内官服を着てイ・ファンと一緒にいる彼女の姿がキャッチされ、関心を高めた。国本であるイ・ファンと殺人者として逃亡中のミン・ジェイの間には、いかなる接点もない。それだけに殺人事件の真実を追うミン・ジェイが世子のイ・ファンに会いに行った理由に関心が集まっている。

記者 : ペ・ヒョジュ