パク・ソダム、映画「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」撮影当時に言及“体調が悪いことも知らずバーンアウトかと思った”

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写真=「Esquire」
女優のパク・ソダムが、映画「PHANTOM」撮影当時の記憶を振り返った。

彼女は、最近「Esquire」2月号に掲載されるグラビア撮影およびインタビューを行った。

イ・ヘヨン監督のアクション時代劇「PHANTOM」でユリコ役を演じた彼女は、大変な時期に、共演した先輩と監督のおかげで無事に撮影を終えることができたと感謝した。

彼女はこの日のインタビューで「『PHANTOM』を撮影した当時は自分の具合が悪いことも知らなかった。精神的にも感情的にも大変でバーンアウトになったと思った」とし「誰が見ても最高のコンディションではない私を見守りながらそばでずっと良いエネルギーを吹き込んでくれた先輩たちと監督のおかげで撮影を終えることができた」と明かした。

仲間たちへの感謝は続いた。彼女はポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」、チャン・リュル監督の「福岡」などの作品で会った人々に続き、「PHANTOM」の撮影でもイ・ハニ、ソル・ギョング、パク・ヘスなどの先輩たちと共演したことについて「いつも誇らしく話せることの一つだ。私と同年代の俳優たちの中でおそらくこのように良い先輩たちと一度にたくさん会った人はいないと思う」と強調した。

また、彼女は「『PHANTOM』が初めて上映された時、ハニ先輩と『私たちが出てくる最後のシーンがとても感動的だ』と監督に話した」とし「もう一度見ても最後のシーケンスのすべてのシーンがとても感動的だ」と話した。

彼女は「今まさにこの瞬間が一番幸せ」とし、観客に会うことに期待を表した。また「久しぶりに新しい作品を通じて観客の皆さんと会えるようになって、このようにグラビアを撮ってインタビューができるようになった事実がとても幸せ」とし「それに新型コロナウイルスの感染拡大で観客の方々と近くで会うのが難しかった状況も解消され、とてもワクワクしているし、緊張している」と打ち明けた。

記者 : パク・アルム