日本のSABU監督、韓国映画で初めて演出を担当…イ・ジフン主演「アンダー・ユア・ベッド」がクランクアップ

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写真=Enter7
俳優のイ・ジフン主演の映画「アンダー・ユア・ベッド」がクランクアップした。

イ・ジフンは最近、「アンダー・ユア・ベッド」の最後の撮影を控え、自身のSNSを通じて映画のスチールカットとともに「underyourbed」「movie soon!」というハッシュタグを付け、期待を高めた。

公開された写真の中で彼は、誰かに頭を掴まれている中でも振り返り、どこかから目を離せない姿で強烈な印象を与えた。それと同時に、懐かしさと切なさなど複雑な感情がそのまま表れた表情を見せており、映画ファンの関心を集めた。

イ・ジフン主演の映画「アンダー・ユア・ベッド」は、独特で実験的な技法で、日本だけでなく、韓国でも多数のファンと確保している日本の有名監督SABUの作品だ。SABU監督はベルリン映画祭パノラマ部門にノミネートされた監督デビュー作「弾丸ランナー」(1996)で世界から注目を浴びた。

SABU監督の韓国デビュー作「アンダー・ユア・ベッド」には、優れた演技でぞっとするスリラーを作り出すイ・ジフンをはじめ、ドラマ「悪の花」「産婦人科に行く道」で演技力を証明した俳優のキム・スオが出演し、話題になった。

映画関係者によると「アンダー・ユア・ベッド」で主演を務めるイ・ジフンは、12月にクランクインした後、厳しい撮影日程の中でも演劇「不器用な人々」の公演を両立したという。現場の関係者は「イ・ジフンが忙しい日程にもかかわらず、色々と制作会社を配慮してくれたおかげで、最後の撮影までたどり着くことができた」と伝えた。

イ・ジフンは現在、大学路(テハンノ)YES24ステージ3館で上演されているチャン・ジン演出の演劇「不器用な人々」で主人公ドクベ役に扮し、ユニークで品のあるコメディ演技で良い反応を得ている。魅力満点の俳優イ・ジフン主演の映画「アンダー・ユア・ベッド」は1月18日にクランクアップし、韓国で今年公開される予定だ。

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記者 : キム・チェヨン