2023年のYGは大激変?BIGBANGのG-DRAGONから新人ガールズグループまで…新たな飛躍に期待高まる
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1996年、ヤングン企画として出発したYG ENTERTAINMENTは、Jinuseanと1TYMをはじめ、ヒップホップを韓国の音楽業界に知らせ、ヒップホップ専門プロダクションに生まれ変わった。それからSE7ENとLexy、フィソン、GUMMY、BIGMAMAを全て成功させ、ジャンルを広げていった。
2006年、初のアイドルグループBIGBANGをデビューさせ、ターニングポイントを迎えたYGは、BIGBANGのユニークな音楽と人気で韓国のアイドル市場の雰囲気を変え、3大事務所の1つになった。BIGBANGに続き、2NE1まで成功させ、音楽業界で反響を呼んだYGは、本格的にグローバル音楽市場に進出し、さらに事業を拡大した。

このように25年以上の間、韓国の音楽業界の一軸を担当し、グローバル音楽市場で存在感を表しているYGは、大激変期を迎えている。YGを代表するBIGBANGのメンバーたちがそれぞれの道を歩むことになり、さらにiKONがYGを離れた。
BIGBANGのSOLはYGの系列会社であるTHE BLACK LABELに移籍し、D-LITEはT.O.Pに続き、YGを離れて独立した。iKONは今後の活動について長い間議論した結果、お互いの意見を尊重しYGを離れ、新たな事務所と専属契約を締結した。

除隊してからこれまで、アルバム制作をしていると言われてきたG-DRAGONが、なんとソロ曲の発売を予告し、話題になった。最近、BIGBANGの公式SNSで公開された映像を通じて、久しぶりにファンに挨拶したG-DRAGONは「ファンの皆さんと会ったり、ステージを披露することができなかった」とし「それでも自分の場所で1日1日それなりに充実に、休みながら充電したり、そのように過ごした1年だった」と近況を明かした。
続けて「この場を借りて、2023年には一生懸命に活動すると申し上げたい。様々な活動を通じてお会いする計画だ。アルバムも準備している」とし「良いニュースを発表できる1年にしたい」とソロでのカムバックを暗示した。

先輩たちは「韓国で現れにくいタイプの歌手」「人を一気に魅了してしまう」「今まで、ここまで上手な子たちは多くなかった」とメンバーたちの実力と才能を評価した。特にBLACKPINKのジェニーは「全体的にとても上手だと思う」、リサは「7人の組み合わせがとても良さそう」として自ら振り付けの指導をするなど、格別な愛情をアピールした。
最近、第4世代ガールズグループの全盛時代と呼ばれるほど音楽業界で新人ガールズグループの活躍が目立っている中、BABYMONSTERがどのような活躍を見せるか、これからが期待される。

YGは「BLACKPINKのジスが現在、ソロアルバムのレコーディングに拍車をかけている。昨年からワールドツアーで忙しい中、ファンとの約束を守るためジャケット写真の撮影まで終え、合間を縫って楽曲制作に邁進してきた。近いうちに良いお知らせを発表できるだろう」と説明した。
このように嬉しく新しいニュースで2023年の幕を開けたYGが、今年再び新たなターニングポイントを迎えることになるか、これからが注目される。
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記者 : チ・ミンギョン