女優のイ・シヨンに安全意識の欠如に対する指摘の声が上がっている。

彼女は1日、SNSを通じて数枚の写真と映像をアップロードした。公開された投稿には、イ・シヨンが新年を迎え、息子をおんぶして漢拏山（ハルラサン）を登山している様子が収められている。

イ・シヨンは「漢拏山にあなたと来るなんて！ 思っていたのとは違って、本当に重すぎて死ぬところだったけれど、それでも本当に意味があってありがたく幸せだった」とし、込み上げる気持ちを語った。

続いて「あなたは20kg近くもあるから、今日私の身長が1cm小さくなったと思う。顔も真っ黒に焼けたけれど、それでも一緒に来てくれてありがとう。これからおんぶして登山することは一生ないだろう」と綴った。

イ・シヨンは「ケガすることなく安全に登山した」と強調したが、ネット上では安全面を懸念する声が上がっている。彼女の投稿には、無謀な行動を批判する書き込みが殺到し、各コミュニティで「イ・シヨンの安全意識の欠如」に対する書き込みが話題を呼んだ。

冬の登山はただでさえ危ないのに、20kgに及ぶ子供をおんぶして山に登るという無謀な行為は、納得できないという反応が続いた。また、何時間も身動きが取れない子供を心配する声も相次ぎ、SNSフォロワー342万人を保有する影響力のある人物として、不適切な行動ではないかという指摘も上がっている。

ネットユーザーたちは「子供を育てたことのある方なら、これがどれだけ危険なことなのか知っているだろう」「転びかねない状況で、子供はエアバッグになる可能性もあった」「イ・シヨンさん、体力があるのは分かりますが、これは危険すぎます」「母親の欲としか思えない」「これを見て真似する無謀な方がいませんように」「外国だったら児童虐待で起訴されるほどの行為だ」などの反応を見せている。

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