「イルタ・スキャンダル」チョン・ギョンホ、痛ましい過去が明らかに【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「イルタ・スキャンダル」放送画面キャプチャー
チョン・ギョンホの痛ましい過去が明らかになった。

韓国で15日に放送されたtvN土日ドラマ「イルタ・スキャンダル」第2話で、チェ・チヨル(チョン・ギョンホ)はナム・ヘンソン(チョン・ドヨン)のおかず屋の弁当を食べて涙を流した。

彼は以前、教員採用試験を準備していた時、ヘンソンの母親が営む食堂で1日に1食だけを食べていた辛い過去があった。

ヘンソンの母親は「1日に2食は食べてこそ頭が回る。1食だけでどうやって生きていけるのか」と彼に同情し、彼は教員採用試験を受ける理由として「父親の願いだ。本人の学びが足りなかったことを残念に思っている」と話した。へンソンの母親は「優しいね。両親の言うことを聞いて。うちの娘たちはみんな自分勝手なのに」と感心した。

こうした中、チヨルの父親は古紙を拾っていたところ、バイク事故で死亡した。父親は適時に治療を受けることができず、内臓破裂による過剰出血で亡くなった。

そんなチヨルにヘンソンの母親は「入ってご飯を食べて行きなさい」と言い、チヨルは「僕、食券を使い切った」と躊躇して食事をした。チヨルは、ヘンソンの母親のご飯を食べながら涙を流した。

記者 : ユ・ギョンサン