LADIES' CODE ジュニ、交通事故による苦悩「故ウンビ&リセの分まで生きる」(動画あり)

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写真=Polaris
LADIES' CODEのジュニが近況を公開した。

YouTubeチャンネル「近況オリンピック」は最近、「ジュニに会う……飲食店のホールスタッフ、カフェのアルバイト……。LADIES' CODEのボーカルの近況。久しぶりに会いました」というタイトルでジュニとのインタビューを公開した。

2013年にデビューした5人組グループのLADIES' CODEは2014年9月、雨道でメンバーが乗っていた車が横転する事故に遭った。この事故でメンバーのウンビさんとリセさんが死去した。

その後、3人のメンバー(アシュリー、ソジョン、ジュニ)で活動を続けたが、2019年にリリースした「SET ME FREE」を最後にカムバックをしていない。

今回公開された映像でジュニは、LADIES' CODEについて「今、3年ぶりにカメラの前に立った。ただ普通のアイドルらしくない個性的な雰囲気があると注目を浴びて、もっと精力的に活動したかったけれど、残念な部分がある」と話した。

続けて彼女は「私は(事故当時)外傷は頚椎椎間板ヘルニアしかなかった」とし「でも、それがつらかった。私は当時、目が覚めていて(事故の)最初から最後まで覚えている」と事故当時のことを思い出した。

彼女は「事故が起きた瞬間から最後まで、その記憶が今も鮮明に残っている」とし「正直に今も故郷に帰る時は列車に乗る。高速バスに乗るのは少し大変だ。4年ぐらいまでは雨の日に車に乗ること自体が大変だった。スピードが少し速くなると息ができなくなった」と吐露した。

しかし、時間が経つにつれ、今はメンバーたちと集まって過去の宿舎でのエピソードを思い出したりもするという。ジュニは「お姉さんたちに会いたくて涙が出たけれど、我慢している。話す度に泣くわけにはいかないから。会いたい気持ちが一番大きい」とし「大変だった時は自分が悪いような気がした。そんな私の姿を天にいるお姉さんたちが見たら嫌な気分になりそうなので、元気に暮らして幸せな姿を見せようという考えで耐えた」と打ち明けた。

ここ3年間の近況を尋ねると、彼女は「知人のカフェでアルバイトもして、飲食店のホールスタッフとしても働いた。ファンの方々もたまに来てくださった。『あれ、もしかして……』という感じで気づいてくださる方もいらっしゃった」と話した。

今後についてはYouTubeでの活動を予告した。彼女は「今年、新しい事務所に移って活動する予定で、YouTubeコンテンツを計画している。料理が好きで得意なので『ジュニの深夜食堂』と題して、トークを披露しながら肴をつくる予定だ」と話した。

それだけでなく「女優としても活動するため準備している。女優キム・ジュミの姿も楽しみにしてほしい」と女優としても活動する計画を打ち明けた。

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記者 : イ・スルギ