チ・ヒョヌ、ROYALTY ENMと専属契約を締結…10年以上を共にしたマネージャーとの義理

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チ・ヒョヌが、長年苦楽を共にしてきた元マネージャーとの厚い信頼をもとに、新生マネジメント会社ROYALTY ENMと専属契約を結んで、新しく跳躍する。

同事務所は、チ・ヒョヌの元所属事務所で担当マネージャーとして10年間を共にしたキム・ビョンソン代表が独立して立ち上げた新生芸能事務所だ。

所属事務所ROYALTY ENMは「チ・ヒョヌと長い縁をもとに再び共にすることができて本当に嬉しい。演技派アーティストとして活動を続けていくことができるように、積極的な支援を惜しまないつもりだ」とし、「さまざまなフィルモグラフィーを通じてしっかりとした演技力を積んできただけに、差別化された戦略で世界的な俳優としても演技の幅を広げていくことができるように最善を尽くしてサポートしたい」と伝えた。

2002年ドラマ「学校物語」で俳優デビューを果たしたチ・ヒョヌは、安定した表現力と爽やかなイメージで、スター性と演技力を兼ね備えたアーティストとして脚光を浴びてきており、作品ごとに抜群の存在感をアピールして、俳優として確固たる地位を確立した。

これまでドラマ「オールドミスダイアリー」「Merry Mary」「マイスウィートソウル」「紳士とお嬢さん」、映画「ホテルビーナス」「アタック・ザ・ガス・ステーション! 2」、ミュージカル「グリース」「キンキー・ブーツ」など、さまざまなジャンルを網羅する俳優として活躍してきた。

ここにドラマ「紳士とお嬢さん」でイ・ヨングク役を務めて、抜群のカリスマ性で長年培った演技の実力を証明して、知名度まで引き上げる真価を発揮した。彼の熱演に後押しされ、ドラマは30%台の視聴率をキープし、「たった一人の私の味方」以降、KBS週末ドラマで最高視聴率を更新した。作品の人気に貢献したことが認められて、2021年に栄誉の演技大賞に選ばれた。Netflixでも放送されて、全世界の視聴者から高い支持を得るなど、K-ドラマを代表する人気俳優として存在感を高めている。

演技の実力だけでなく、音楽の能力も優れており、現在はバンドSGOでボーカルとギターを担当するなど、万能エンターテイナーとしても活躍中だ。ROYALTY ENMはチ・ヒョヌの様々な才能を広くPRし、多方面での活動を積極的に支援する予定だ。

チ・ヒョヌとの専属契約を締結したROYALTY ENMは、俳優のソ・ウジン、イ・チャンホ、ナム・ユラ、キム・ゴンスなどが所属している専門マネジメント会社で、今後もさらに新人俳優の発掘に取り組み、安定したラインアップを構成していく予定だ。

記者 : パク・スンヒョン