キム・ソナからオ・ユナまで、新ドラマ「仮面の女王」に出演決定…韓国で2023年上半期に放送予定

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写真=イクルエンターテインメント、Polarisエンターテインメント、C-JeSエンターテインメント、BLESS ENT
女優のキム・ソナ、オ・ユナ、シン・ウンジョン、ユソンがドラマで共演する。

本日(5日)、韓国で今年上半期に放送予定のチャンネルA新ドラマ「仮面の女王」(脚本:イム・ドワン、演出:カン・ホジュン)の出演者ラインナップが公開された。

同作は、華やかに成功した3人の友達の前に10年前、彼女たちの嘘で殺人者になった昔の友人が現れ、仮面に隠されていた素顔が明らかになり、1人の男によって人生の渦に巻き込まれることになった4人の友達が嫉妬と欲望の戦争を始めることになる物語を描く。

キム・ソナ、オ・ユナ、シン・ウンジョン、ユソンはそれぞれ1人の男によって人生の渦に巻き込まれたト・ジェイ、コ・ユナ、チュ・ユジョン、ユン・ヘミ役に扮し、目が離せない熱演を披露する予定だ。

キム・ソナは弱者を弁護するセレブの人権弁護士ト・ジェイ役に扮する。ト・ジェイはトンジュ市長の後ろめたいことを処理し、後任市長の座を狙う野心家だ。これまで「The Empire:法の帝国」「シークレット・ブティック」「ロマンスは必然に」「品位のある彼女」を通じてカリスマ性溢れる姿でドラマを引っ張ったキム・ソナが、「仮面の女王」を通じてもう一度お茶の間を魅了する予定だ。

オ・ユナは10年前に起きた殺人事件に絡み合い、波乱万丈な人生を送るようになったコ・ユナ役に扮する。コ・ユナは殺人事件に絡んだ後、アメリカで家庭を築き、幸せを取り戻すように見えたが、消えた娘を取り戻すため帰ってきて、10年前に自身を捨てた友人たちを利用する人物だ。今まで「一度行ってきました」「神との約束」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」「復讐のカルテット」など、多様な作品で優れた役作りを見せてきたオ・ユナが、「仮面の女王」でコ・ユナというキャラクターをどのように描いていくのか、これからが期待される。

シン・ウンジョンはヨンウン芸術財団の理事長チュ・ユジョンに扮する。チュ・ユジョンは悲しみの連続で挫折直前に目の前に現れた男と結婚を控えている中、順調でない事件に向き合う。「ナビレラ」「無法弁護士」「内科パク院長」「あなたが眠っている間に」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」でジャンルと役を問わず、幅広い演技をアピールしたシン・ウンジョンが、今回どんな姿で魅力をアピールするのかも注目される。

ユソンはユン・ヘミ役に扮し、自身の個性を盛り込んだキャラクターを描き出す予定だ。ユン・ヘミはマリアナホテル初の平社員出身の副社長で、望むものは全て持たなければならない性格を持つ。「イブ」「ハッシュ~沈黙注意報~」「復讐せよ~あなたの恨み晴らします~」「世界で一番可愛い私の娘」などに続き、ユソンの多彩な魅力に出会える「仮面の女王」がより一層期待される。

記者 : ファン・ヘジン