女優のイ・ソンビンが法廷で虚偽の証言をしたという報道について反論した。

本日（4日）、彼女は自身のInstagramのストーリー機能を通じて「夜明けに何事ですか？ いや、法廷で虚偽の証言をしたら処罰を受けなければいけないし、そのようなことで議論になるのですか？ 議論を作りたいのではないでしょうか？」とし、関連記事を共有した。

続けて「そして私のせいで上場廃止ですって？ 私がそのように話をしたというのですか？ その会社と裁判について、もっと詳しく調べてから記事を書いていただきたいです！」と反論した。

また「このような理由で、上場廃止になったそうです」とし、あるメディアの上場廃止関連記事を付け加えた。

これに先立ってこの日、あるメディアは元所属事務所であるWELLMADE STAR ENTの代表A氏が恐喝の疑いで起訴された事件が、最高裁での判決を控えている中、イ・ソンビンが同一事案について4年前、検察を相手に虚偽の証言をしていたと報じた。

2021年に彼女がA氏の裁判に告訴人側の証人として出席し、「WELLMADE STAR ENTはB氏の会社で間違いない」と証言したが、2017年にImagine Asia（元WELLMADE STAR ENT）が同社の元最大株主であるB氏を背任の疑いで告訴した事案では「B氏はWELLMADE STAR ENTと無関係だ」と証言していたという。

また、彼女の証言は過去の判決に決定的な影響を与えたのはもちろん、当時の証言により、被害を受けた訴訟当事者の会社と株主が上場廃止されることになったと主張した。

2016年に韓国で放送されたJTBCドラマ「カフェ・アントワーヌの秘密」を通じてデビューしたイ・ソンビンは、その後「また！？オ・ヘヨン～僕が愛した未来（ジカン）～」「元カレは天才詐欺師 ～38師機動隊～」「ミッシングナイン」「酒飲みな都会の女たち」シリーズに出演し、多くの人々から愛されている。また、2018年に俳優のイ・グァンスとの熱愛を認め、話題を集めた。

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