なにわ男子 道枝駿佑&福本莉子主演の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」K-POPアイドルからも絶賛の声相次ぐ

MYDAILY |

写真=Media Castle
日本映画の興行記録を塗り替えている映画「今夜、世界からこの恋が消えても」が公開から34日目の2日、観客動員数70万人を突破した。ネット上ではSNSを用いたレビュー(ネタバレ)と相次ぐアイドルたちの推薦でMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)の絶対に見ないといけない映画であることを証明した。

同作は、眠りにつくと記憶を失ってしまう前向性健忘を患ったヒロイン・日野真織(福本莉子)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝駿佑)の儚くも切ない愛の物語だ。

2日、映画館入場券統合ネットワークによると、同作は韓国で2日の午後2時30分基準で累積観客数70万人を記録した。先週木曜日、冷めない興行ブームで観客動員数60万人を突破したことに続き、4日ぶりに再び速いスピードで観客動員数70万人を突破した。特に、錚々たる韓国国内外の注目作が公開されたにもかかわらず、観客たちの注目を集め、爆発的な口コミとN次観覧(同じ作品を何度も観覧すること)が続いている。2023年の新年にも「今夜、世界からこの恋が消えても」の興行シンドロームは長く続くとみられる。

同作はMZ世代の間で異色のレビューが相次ぎ、注目を集めている。YouTubeショートには、映画観覧前の毅然とした姿とは異なり、観覧後に嗚咽する姿をリアルに収めたギャップのある動画が投稿されたり、各SNSで「今、私の顔を舐めると海を感じることができる」「横にいる人はずっと泣いており、前の人は箱ティッシュを持ってきた」「映画レビュー:友達と私の涙で濡れたティッシュ」など、リアルな感想と涙で濡れたティッシュとマスクなどの写真と共に、センス溢れるレビューが相次ぎ、泣かずに観ることはできない映画として浮上している。

ここに、セレブの間でも繰り返し推薦映画として言及されており、その熱い人気を実感させる。アイドルグループCRAVITYのセリムは、ファンとの交流プラットフォームを通じて「男性主人公の方がとても格好良い。映画の雰囲気がとても良くて、面白いのでおすすめ!」と映画を強く推薦し、MIRAE(未来少年)のソン・ドンピョも「たくさん泣いた。本当に号泣。口をふさぎながら泣いた……」と絶賛し、より一層話題を集めている。他にも、バンド9001、Lacunaのオイサクなど、アイドルの推薦が連日相次いでおり、注目を集めている。

・なにわ男子 道枝駿佑主演の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」韓国公開から20日で観客動員数35万人を突破!

・なにわ男子 道枝駿佑主演の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」が韓国で大ヒット!2週間で20万人を動員

記者 : クァク・ミョンドン