待望の日本公演も!BTS(防弾少年団)からSEVENTEENまで、大規模な海外ツアーが続々再開…ファンとの出会いに歓喜
OSEN |

昨年11月、米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」を開催し、2019年以降、約2年ぶりに対面公演を開催したBTS(防弾少年団)。彼らは、2022年から本格的にグローバルな舞台で活躍し、全世界のファンに会った。
4月に「第64回グラミー賞」に3年連続でパフォーマーとして出席し、“21世紀のポップアイコン”としての存在感を証明したBTS。彼らは、米ラスベガスで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LAS VEGAS」を開催して、4日間で総勢20万人の観客と触れ合い、合計3,590万ドル(約47億5,244万円)のチケット販売高を突破し、米ビルボードのボックススコア「トップボックススコア」3位に名を連ねた。

10月に北米の7都市で14公演全席の完売を記録し、総勢20万人の観客に会ったBLACKPINK。彼女たちは、ヨーロッパに舞台を移し、16万人の観客を動員した7都市10回のヨーロッパツアーを盛況のうちに終了した。久しぶりに対面で開かれたBLACKPINKの公演であるだけに、現場にはカミラ・カベロ、セレーナ・ゴメス、アッシャー、オリヴィア・ロドリゴ、グレイシー・エイブラムスなど、世界的なアーティストたちをはじめ、有名な音楽、ファッション関係者たちが出席して話題を呼んだ。BLACKPINKは2023年、アジアとオセアニア大陸に向かい、さらに多くの世界中のファンと交流する予定だ。日本では4月8日と9日に東京ドーム、6月3日と4日に京セラドーム大阪で4回公演を行う。

特に彼らは今回のツアーで初めて、日本ドームツアーを開催した。これに先立ち、ワールドツアー「ODE TO YOU」当時、SEVENTEENは初の日本ドームツアーを控えていたが、新型コロナウイルスの影響により中止となってしまった。しかし今回、大阪、東京、名古屋で全6公演を開催し、日本のファンを楽しませた。また彼らは熱い人気に後押しされ、フィリピンとインドネシアで追加公演を行った。

今年10月には韓国最大規模の公演会場であるソウル蚕室(チャムシル)総合運動場のオリンピック競技場にて初のスタジアム公演も行った。NCT 127は、2023年にも北米・南米7都市で9公演を追加で開催し、南米に向かってさらに多くの世界中のファンと会う予定だ。



TOMORROW X TOGETHERは7月にソウルを皮切りに、全世界13都市計19公演の初のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR“ACT:LOVE SICK”」を盛況のうちに終了し、ENHYPENも初のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR“MANIFESTO”」を通じてアメリカと日本、アジアのファンに会った。
このように新型コロナウイルスの影響で萎縮していた世界の公演市場が再び活気を取り戻し始めた中、グローバルステージでK-POPアーティストたちが今後どのような活躍を繰り広げていくのか、期待が高まっている。

記者 : チ・ミンギョン