Wanna One出身パク・ジフンからペ・イニョクまで、2023年さらなる活躍が期待される次世代俳優は

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2022年はベテラン俳優たちの活躍と共に、新人俳優たちの目覚ましい成長が際立つ1年だった。2023年にさらなる活躍が期待される4人の新人俳優を紹介する。


キム・ドンフィ(28)

昨年3月に公開された「不思議の国の数学者」で主演を務め、長編商業映画にデビューしたキム・ドンフィ。劇中、彼は自律型私立高校の学生だが、数学を諦めた生徒のハン・ジウ役に扮し、新人ならではの限りない可能性を見せた。過去、短編映画に出演したことはあったが、商業映画は初めてだった。

キム・ドンフィは同作で「第43回青龍(チョンリョン)映画賞」「第27回春史国際映画祭」でそれぞれ新人男優賞を受賞し、注目を浴びた。

また、映画「野獣」(2006)を演出したキム・ソンス監督の「聖なる復讐者」にも出演した。

2020年に人気シリーズ「秘密の森2」でデビューした彼は、現在韓国で放送中のドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」に出演している。クールで可愛いビジュアル、真正性と真心が込められた演技を見ることができる。

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Wanna One出身パク・ジフン(24)

パク・ジフンは2006年のドラマ「朱蒙(チュモン)」を皮切りに、「キムチ・チーズ・スマイル」「王と私」「一枝梅」に子役として出演し、早くも演技の経験を積んだ。

その後、2017年にMnetアイドルオーディションバラエティ番組「PRODUCE 101」シーズン2でWanna Oneのメンバーに抜擢され、リードダンサー、サブボーカルおよびラッパーとしてファンの心を掴んだ。

その後、ドラマ「コッパダン~恋する仲人~」「遠くから見ると青い春」などに出演し、昨年は「弱いヒーロー Class1」を通じて俳優として人生の作品を得た。

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ペ・イニョク(25)

2019年にウェブムービー「Love Buzz」でデビューしたペ・イニョクは、ウェブドラマ「キス妖怪~10回のファースト キス~」と「XX」を経て、MBCドラマ「私を愛したスパイ」、tvN「九尾の狐とキケンな同居」(2021)を通じて本格的に顔を知らせた。

「遠くから見ると青い春」でイメージチェンジを果たした彼は、昨年の「なぜオ・スジェなのか」に続き、「チアアップ」で男性主人公になり、安定した演技と爽やかなビジュアルで愛された。

また、映画「同感~時が交差する初恋~」でスクリーンデビューを果たし、次世代スターとして注目を集めた彼が、今年はどんな顔を見せるのか、これからが期待される。

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チェ・ヒョヌク(21)

人々の見る目というものは、大体似ている。チェ・ヒョヌクが活躍した「弱いヒーロー Class1」を見ながら、血気盛んなパク・ソジュンの若い頃を思い出した人が多い。

それもそのはず。義理あふれるアン・スホに扮したチェ・ヒョヌクは個性的に見える方法は何なのか、絶えず悩み、試みる俳優であることが感じられたためだ。

ウェブドラマ「リアル:タイム:ラブ」シリーズで2019年にデビューした彼は、ドラマ「ラケット少年団」で“ヒップホップ王”ナ・ウチャン役に扮し、新人とは思えない実力を見せつけた。

また、ドラマ「二十五、二十一」で人気を博し、ライジングスターとして注目された彼は、「弱いヒーロー Class1」を通じて2連続ヒットを果たした。

記者 : キム・ボラ