元SISTARのヒョリンが台湾を代表するイベントに招待された。

彼女は12月31日、台北市役所前の広場で開催される新年のカウントダウンイベント「Taipei New Year's Eve Party 2023」のヘッドライナーとしてステージに上がる。

Taipei New Year's Eve Party」は台湾を代表する年間行事の1つで全世界で生中継され、全世界の人々と共に楽しむ祭りだ。昨年だけで現場に11万人が集まった中、今年は台北101展望台にて5分間で1万6000発の花火を打ち上げる花火大会も繰り広げられる予定で、より多くの人が集まるとみられる。

今年開催される「Taipei New Year's Eve Party 2023」は、「台北は未来」というテーマで行われる。これまで「台湾のビートルズ」と呼ばれるMayday（五月天）、ウィルバー・パン（潘瑋柏）など台湾の有名アーティストから、RAIN（ピ）やSUPER JUNIOR D＆E、EXIDなど韓国の有名アーティストまで参加した中、ヒョリンは今回ヘッドライナーとしてこの日のイベントのクライマックスを飾る計画だ。

彼女の出演は16日、台湾で行われた記者会見で初めて公開された。今年「第57回テレビ金鐘奨」でバラエティー番組司会者賞を受賞したLuluが今回のイベントのメインMCを務めた中、記者会見で「新年の願いはヒョリンさんと一緒にグループを結成すること」と彼女のファンであることを明かし、話題になった。

これに対し、ヒョリンは本日（29日）、所属事務所のBridgeを通じて「このように意味のある、大きな祭りに招待して頂いてとても感謝している」とし「皆で楽しめる素敵なステージを準備中だ」と伝えた。