BIGBANGのD-LITE、YGとの契約が終了「メンバーであることに変わりはない」

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写真=Newsen DB
BIGBANGのD-LITEが、YG ENTERTAINMENTを離れた。

YGは本日(27日)、Newsenに「G-DRAGONとソロ契約を協議している」とし「D-LITEは契約が終了し、新しい出発を模索している」と伝えた。

続けて「D-LITEがBIGBANGのメンバーであることには変わりなく、新たな出発と選択を支持し、いつでも協力する」と付け加えた。

YGは26日、公式報道資料を通じてSOLがYGと再契約せず、今後はYGの関係会社であるTHE BLACK LABEL所属のアーティストとして活動することになったと知らせた。

THE BLACK LABELは、YGが現時点で持分約30%を保有しているYGの関係会社だ。代表はグループ1TYM出身のプロデューサーTEDDYで、SOLのほか、Zion.TとI․O․I出身のチョン・ソミ、プロデューサーのR.Teeなどが所属している。

D-LITE、SOLに先立ち、T.O.PはBIGBANGが4月にリリースしたシングル「Still Life」を最後にYG ENTERTAINMENTとの専属契約が終了した。

T.O.Pは4月5日、公式SNSを通じてYGとの専属契約の終了を伝え、「BIGBANGとしてカムバックする計画は当分ないと思う」と伝えた。彼は香港のマガジン「Prestige Hong Kong」とのインタビューで1stソロアルバムの発売を準備しているとし、BIGBANGのカムバックの可能性について「これが僕の最後だと言いたくない。でも、率直に言って、僕がT.O.Pに戻るまで長い時間がかかるかもしれない。ここ5年間、僕たちの音楽の好みや活動に異なる部分が多かったし、今のBIGBANGの音楽と僕の音楽は相当違う」と打ち明けた。

YGは、BIGBANGが解散するわけではないと示唆している。YGはT.O.Pとの契約終了当時「T.O.Pは条件が整えばいつでもBIGBANGの活動に合流する」と明らかにし、SOLのTHE BLACK LABELへの移籍を知らせながらも「SOLがYGの家族でBIGBANGのメンバーであることには変わりない。多くの方がBIGBANGの活動を待っているので、このための努力を一緒にする」と強調した。

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記者 : ファン・ヘジン