キム・ソヒョン、ドラマ「今日は少し辛いかもしれない」でのハン・ソッキュとの共演や役作りについて語る

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写真=「VOGUE KOREA」
女優のキム・ソヒョンのグラビアが公開された。

彼女は最近、ファッション誌「VOGUE KOREA」と共にグラビア撮影およびインタビューを行った。

公開されたグラビアの中で彼女は、トレードマークのショートヘアを完璧に活用した多彩で衝撃的なヘアスタイルを披露。ユニークなヘアスタイルとルーズフィットのジャケットだけで抜群のオーラをアピールしただけでなく、黒と白のユニークな衣装を自身ならではの魅力で着こなし、センスのある雰囲気を演出した。

また、別のグラビアでは濃いスモーキーメイクで強烈なスタイルを披露した彼女は、カリスマ性溢れるまなざしとクールな雰囲気はもちろん、隠せない美脚まで彼女ならではのオーラを放ち、現場にいたスタッフたちを感嘆させた。

WATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛いかもしれない」に出演中の彼女は「ハン・ソッキュ先輩の気楽な姿が一番重要でした。存在そのもので安定感を与える俳優じゃないですか。息子役のホウンとも初めて会ったときから妙に楽でした」とし、劇中で3人が与える安定感と穏やかな雰囲気について話した。

また「このドラマでは『痛くて悲しい感情をわざわざ見せないようにしよう』と思いました。末期がん患者は当然、肉体的、感情的に崖っぷちに立たされていますが、それをあえて視聴者の目に見える形にする必要はないと思いました。ダジョンが伝える言葉やトーンだけで十分にその状況がにじみ出るようにするため努力しました」とし、病状が深刻になる姿を自然に見せるため絶えず準備し、悩んだ姿をうかがわせた。

キム・ソヒョンは、「今日は少し辛いかもしれない」で一食が大切になったワーキングママのダジョン役を務め、突然の闘病生活にも落ち着いて明るい性格を失わない姿を立体的に描き、優れた演技を披露している。

記者 : パク・スイン