ファン・ジョンミンとヒョンビン、カン・ギヨン主演の映画「極限境界線 救出までの18日間」の緊迫した状況が盛り込まれたポスターを公開された。

1月18日に韓国で公開される映画「極限境界線 救出までの18日間」（監督：イム・スンレ）は、最悪の拉致事件でタリバンの人質になった韓国人たちを助けるため、アフガニスタンへ向かった外交官と現地の国家情報院要員の交渉作戦を描いた映画だ。

12月23日に公開されたポスター第2弾は、映画の背景となる荒涼としたアフガニスタンの雰囲気をリアルに伝える。映画の中のワンシーンをキャッチしたポスターは、砂漠の真ん中で武装したタリバンに包囲された二人の姿を通じて、見慣れない混沌の地で繰り広げられる危険な交渉作戦の緊迫した様子をそのまま見せてくれる。

拉致事件を解決するため、アフガニスタンに向かった交渉専門外交官チョン・ジェホ役に扮するファン・ジョンミンの切迫した表情と、どんな方法を使ってでも人質を救出しようとする中東・中央アジア地域専門の国家情報院の要員パク・デシク役に扮し、危険な状況で防弾チョッキを着たヒョンビンの姿は、命を救うための彼らの悪戦苦闘を予告し、好奇心を刺激する。

特に、テロ集団と交渉のテーブルにつくことはできないという外交の基本に忠実なジェホと、外交部の原則主義とは異なり、自身だけの方法で事態を解決しようとするデシクが立場の差を乗り越え、命を救わなければならないという共通した目標に向かって共に進み、どんな活躍を披露するだろうか、期待が高まっている。