【REPORT】AB6IX、日本で舞台挨拶を開催!いよいよドキュメンタリー映画が公開「ありのままの姿を見せすぎた」

Kstyle |

AB6IXのドキュメンタリー映画『AB6IX:TAKE A CHANCE』(12月30日(金)から2週間限定公開)の公開前舞台挨拶イベントが12月22日(木)にユナイテッド・シネマ幕張とユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催され、AB6IXのメンバーが登壇した。

「こんにちは! AB6IX です!」舞台挨拶初回となる、千葉のユナイテッド・シネマ幕張で行われたイベントには、AB6IXのジョン・ウン、キム・ドンヒョン、パク・ウジン、イ・デフィの4人が揃って登壇。

「今日は『AB6IX:TAKE A CHANCE』をご覧いただき、本当にありがとうございました! みなさん、映画はよかったですか?」とウンが日本語で尋ねると、会場に大きな拍手が響きわたる。日本の映画館での舞台挨拶はメンバーにとって初めての体験。

ウジン「韓国で舞台挨拶をしたときも毎回新しい感覚がしましたが、それに加えて日本でもこうやって舞台挨拶を行えるなんて、不思議で新しい感覚です。それに皆さんにとっても、すごく良い事で新しい事だったと思います。皆さん、こうやって僕たちと日本の映画館で会えるって思っていましたか? 良い事だ、と思ったら手を挙げてください」

ウジンが促すと、たくさんの手が挙がり、「わあー! ありがとうございます!」とメンバーも大喜びの反響だった。

デフィ「生まれて初めて日本の映画館に来たのですが、すごい客席が多いですね。韓国にも龍山というところに大きな映画館があるのですが、そのくらい?スクリーンもすごく大きいですね」

ウン「僕は韓国の俳優さんたちが日本に進出した感じで来たつもりでしたけど……本当
に……言葉にならないほど嬉しいです。皆さん、観に来てくれて本当にありがとうございました」

ドンヒョン「韓国公開の時に、SNSやいろいろなところで日本のABNEW(AB6IXのファン)も“すごい見たい!”と言うメッセージを見ましたが、こうやって良い機会ができ、日本でもショートムービーを観ていただくことができて嬉しいです」
 

映画から日本での思い出まで、気になるQ&Aに回答!

12月22日に行われたクリスマスイベント「2022 AB6IX Christmas Party 'Very Merry ABNEW'」から連日続いた来日イベントも舞台挨拶当日が最終日。ドンヒョンは「もう最後の日だなんて、涙が出そうです」と語る。

Q.映画の中で好きなシーンは?

ウジン「映画では大筋は企画されていましたが、詳細な台本がないリアリティがあって僕たちの意図していないことが起きたのがよかったです。デフィが“Sugercoat”をレコーディングしている時にもともと僕がそこに居る予定はなかったのですね。(映画の中で)面白いシーンになっていて、記憶に残っています」

デフィ「ウジン兄さんのおかげで上手くできました。そのまま進んでいたら大変なことになっていたかもしれませんね」

ドンヒョン「社長と僕たちとスタッフで会議するシーン。真剣なシーンだったじゃないですか。実は社長がカメラをすごい意識しちゃって、撮影する時、面白かったんですよ。それが僕の好きなシーンです」

Q.撮影の時大変だったことは?

ドンヒョン「ありのままの姿を見せすぎたのが大変だったかもしれません。髪を染めるところなんて、僕たちもそんなに格好良くないので」

ウン「リアリティだから台本もなかったので。ウジンさんが言ったように決めたことが全然ない事が僕も難しかったです」

Q.幕張2回目の登壇、今回の日本活動で面白かった事は?

デフィ「2022 AB6IX Christmas Party 'Very Merry ABNEW'」で僕は“LAST CHRISMAS”という曲を久しぶりに歌ったんですね。それがすごい記憶に残って、思い出深かったです。それで、AB6IX風のキャロルを1 曲作るのはどうだろうかと思いました」

そこで、ウンが一節歌うように呼びかけるとデフィがアカペラで美しい歌声を披露し、会場はあたたかな雰囲気に包まれる。

Q.2022年はどんな年だった?

ドンヒョン「失ったものを取り戻したような1年になったと思います。日本にも3回くらい来ることができました。ファンミーティングだったり、幸せな思い出がたくさん作れた感謝できる1年だったと思います」

Q.来年チャレンジしたいことは?

デフィ「日本で1ヶ月生活! 1ヶ月は無理かもしれませんが、夢は自由ですから。長い間、子供の頃から大阪に住んでみたいと思っています」

ウン「僕は来年、日本でツアーをしたいですね。いろんな場所に行って。いろんな日本のABNEWに会って。舞台をしたり。幸せな思い出を作りたいです」

Q.日本の食べ物でおいしかったものは?

ドンヒョン「昨日のスケジュール中に食べた寿司がとてもおいしかったです。やっぱり寿司は最高です」

ウン「僕は日本のコンビニの中でローソンが一番好きですね。ローソンはパンがおいしい!」

終盤ではメンバーによるセルカ撮影や、客席からのフォトタイムコーナーも。「今日は日本でのイベントの最終日ですが、最後の日までこんなにたくさんの人が来てくださって、嬉しくて幸せでした。来年もよろしくお願いします」(ドンヒョン)、「また次に僕たちが映画に出演して、またその時に舞台挨拶ができたらなと思います」(ウジン)と、それぞれ感想を述べ、最後は「アンニョン!」「帰り道、気をつけてくださいねー!」「ありがとー!」と、大盛況のなか、幕を閉じた。

【プレゼント】AB6IX、ドキュメンタリー映画がいよいよ公開!直筆サイン入りポスターを2名様に

■映画情報
「AB6IX:TAKE A CHANCE」
通常上映:2022年12月30日(金)より2週間限定公開
監督:パク・ウジュ、キム・ヘジン
出演:AB6IX

<イントロダクション>
チャンスはいつも僕たちのそばにある。
これを証明するAB6IXの物語『TAKE A CHANCE』。
AB6IXの6thミニアルバムリリースを記念したドキュメンタリー映画を期間限定上映。

【上映劇場】
北海道:ユナイテッド・シネマ札幌
宮城:MOVIX 仙台
埼玉:ユナイテッド・シネマ浦和
千葉:ユナイテッド・シネマ幕張
東京:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
東京:新宿ピカデリー
東京:MOVIX 昭島
神奈川:ムービル
新潟:ユナイテッド・シネマ新潟
愛知:ミッドランドスクエアシネマ
大阪:なんばパークスシネマ
福岡:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13

<先着入場者プレゼント>
複製サイン入りトレカ(全4種ランダム1種)
※12月30日(金)より入場時に数量限定配布

<当日鑑賞料金>
特別鑑賞料金:1,800円(税込)

・ムビチケコンビニ券 詳細ページ:https://l-tike.com/ab6ix-screening/
・ムビチケ前売券(オンライン)詳細ページ:https://mvtk.jp/Film/079264

配給:ローソンエンタテインメント
(C) BRANDNEW MUSIC Co., Ltd.

■関連リンク
AB6IX公式サイト:https://www.ab6ix.jp/posts/news

記者 : Kstyle編集部