イ・ソンギュン&ムン・チェウォン出演の新ドラマ「ペイバック~金と権力~」予告映像第2弾を公開

OSEN |

写真=「ペイバック」予告映像キャプチャー
イ・ソンギュン、ムン・チェウォン、カン・ユソク、パク・フン、キム・ホンパが、緻密な頭脳プレイを繰り広げて激しくぶつかる予告映像第2弾を公開して、40秒間というわずかな時間でも視聴者を物語の世界へ引き込んだ。

2023年1月6日(金)午後10時に放送がスタートするSBS新金土ドラマ「ペイバック」は、“法”と“銭”のカルテルに立ち向かって戦う“お金商売人”ウン・ヨンと、“法律技術者”ジュンギョンの痛快な復讐劇だ。ドラマ「女王の教室」「太陽の末裔 Love Under The Sun」などを執筆した脚本家のキム・ウォンソクと、映画「悪人伝」「大将キム・チャンス」を演出したイ・ウォンテ監督がタッグを組み、イ・ソンギュン、ムン・チェウォン、カン・ユソク、パク・フン、キム・ホンパなど演技派俳優たちが大勢出演し、2023年最高の期待作に挙げられている。

そんな「ペイバック」が、イ・ソンギュンの優れたキャラクタープレイ能力を描いた予告映像第1弾に続き、主要俳優たちのそれぞれの事情を盛り込んだ予告映像第2弾を披露した。「ペイバック」予告映像第2弾は、劇中でウン・ヨン(イ・ソンギュン)が古いネットカフェに集まった人々の前に立って「今回の作戦は、私たちが1つになってこそ、成功することができる作戦です」と叫んだ後、彼らをリズミカルに指揮する姿で視線を釘付けにした。

そして検事出身の法務参謀パク・ジュンギョン(ムン・チェウォン)は、電気が消えた事務室にこっそり入って金庫を開けて文書を取り出し、代表の印鑑を押すなど、書類をねつ造するような様子も盛り込まれた。結局、パク・ジュンギョンは最高検察庁の監察調査を受けることになり、パク・ジュンギョンの先輩検事であるファン・ギソク(パク・フン)がミラールームに立ってパク・ジュンギョンを冷ややかな目で見ており、緊張感を高める。

その後、ウン・ヨンの甥で刑事部の検事であるチャン・テチュン(カン・ユソク)は、特捜部部長検事のファン・ギソクの呼び出しを受けて事務室を訪れ、ファン・ギソクから「法典というものは理想で、ここは現実だから」という密かな懐柔を受ける。そしてパク・ジュンギョンがウン・ヨンに「ファン・ギソクの味方をする者はみんな敵だ。それがチャン検事、兄の家族であっても同じだ」と力説している間、ファン・ギソクの隣に立っているチャン・テチュンが何かを決心したのように、記者たちの前でブリーフィングを準備して好奇心を刺激した。

結局、ウン・ヨンは「この泥仕合できれいに勝つ方法はありません。法と原則ではミョン会長を相手にできません」という決心を伝えた。その時、明洞(ミョンドン)の闇金のゴッドファーザーことミョン会長(キム・ホンパ)のあくどい前歴が明らかになり、決して容易ではない闘いになることを予感させた。しかし、ウン・ヨンは「僕は商売人だ。法でなくお金で韓国の検察を丸ごと買ってしまう」とし、自分だけの方法で宣戦布告をする。さらに彼は、「せっかくだから、最後まで勝負を決めてみよう」というミョン会長の圧迫に「その代わり、家族には触れないでもらいたい」と怯むことなく警告するエンディングで、視聴者の好奇心を刺激した。

「ペイバック」の制作陣は「申し分のない脚本家、監督、俳優の組み合わせが醸し出す圧倒的なストーリーと演技力、映像美が、想像以上の強烈な楽しさを与えるだろう」という自信を示し、「2023年1月、視聴者たちを魅了するであろう『ペイバック』を応援してほしい」という言葉で期待を高めた。

「ペイバック」は、2023年1月6日(金)午後10時に韓国で放送を開始する。

記者 : パク・パンソク