チョン・ドヨンとチョン・ギョンホが甘くてほろ苦い恋愛を披露する。

tvN新土日ドラマ「イルタ・スキャンダル ～恋は特訓コースで～」は、私教育の戦場で起きる、“国家代表惣菜屋”の熱血社長と“数学イルタ（1位スター）講師”の甘くてほろ苦いロマンスを描く。

韓国で2023年1月14日の放送開始を控え、今回、チョン・ドヨンとチョン・ギョンホの尋常ではない恋愛ケミ（ケミストリー、相手との相性）を収めた予告映像第2弾が公開された。ときめきはもちろん、ユーモアまで兼ね備えた2人のロマンチックなシナジー（相乗効果）は、早くも視聴者の期待を高めている。

予告映像第2弾は、「イルタ・スキャンダル」だけの温かい感性と共に、チョン・ドヨンとチョン・ギョンホのロマンチックなテンションを垣間見ることができる。まず元ハンドボール韓国代表で、現在は“国家代表惣菜屋”の社長であるナム・ヘンソン（チョン・ドヨン）と、韓国一の数学講師チェ・チヨル（チョン・ギョンホ）の登場と共に始まる今回の映像は、共通点など全くなさそうな2人の日常を見せて、好奇心を刺激する。まるで国家代表が試合に臨むような心構えで、丁寧におかずを作るナム・ヘンソンと、私教育界のアイドルと呼ばれるほど爆発的な人気を博しているスター講師チェ・チヨル。2人の1日は極端に違うが、毎日を激しく一生懸命に生きる姿だけは似ているという点で興味をそそる。

そんな2人の縁は、最初から普通ではなかった。惣菜屋のドアの前でお互いにぶつかるシーンを皮切りに、どこかに向かって走っているヘンソンを見て「本当に速いんだから」と感心するチヨルの姿は、偶然であるようで運命のように絡み合い続ける2人の格別な縁が始まったことを予感させる。続いて猛烈に誰かを追っているヘンソンと、何かに追われるように逃げるチヨルのシーンでは、こじれてしまった2人のいがみ合うケミ（ケミストリー、相手との相性）が本格的に描かれている。特に、惣菜屋の前で、そして路上でヘンソンとチヨルが思いがけずお互いに水をかけるシーンが爆笑を誘い、「イルタ・スキャンダル」が見せるラブコメディーの魅力をより一層倍増させる。

ここに加えられた「甘くて殺伐とした恋愛の始まり」というフレーズは、2人の関係の変化を予告して視線を集める。「国家代表惣菜屋」を訪れて、陳列されたおかずを見ながらさり気なく言う「僕が本当に好きなんですよ、分かりますね？」の一言が、どんな危機に直面しても動揺しないかった強いヘンソンを困惑させる。驚いたヘンソンのラブリーな表情と同時に、短いが強烈なチヨルのコメントは、ロマンチックな男性の魅力をアピールして、笑いと共にときめきを与える。2人のティキタカ（相性が良く、ポンポンとやり取りする様子）に対する期待も高まる。