国際救援開発NGOのワールドシェア（理事長：パク・ヒョンモ）は14日、SHINeeのオンユのファンたちがアフリカのタンザニアに井戸を寄付したと明らかにした。

今回の寄付は、オンユの日本のファンたちが集まった「So Amazing ONEW's BD Project JP」で展開したもので、彼の34回目の誕生日を祝うために80人あまりのファンが参加した。日本ファンたちは、2017年から毎年井戸の寄付で誕生日を祝ってきており、6年間も着実に寄付を続けている。

ファンの寄付でアフリカのタンザニアに作っている井戸は、12月末の完成を控えており、同地域の住民たちの大切な水源として使われる予定だ。

寄付に参加したファンたちは「2022年は、日韓両国でSHINeeのオンユさんが情熱的にソロ活動を展開してきました。おかげさまで私たちがオンユさんとSHINeeからいただいたたくさんの幸せを、助けが必要な場所に希望として分かち合いたくて寄付を行いました。今年もワールドシェアと共に井戸を寄贈できて本当に嬉しく思っています。今後もコロナと共存する社会で生き残るために、きれいな水が人々の健康と暮らしに役立つことを願っています」と後援の感想を語った。

誕生日を迎えたオンユは今年4月、2ndソロミニアルバム「DICE」でカムバック。日本でも1stソロアルバム「Life goes on」のリリース後、東京・大阪・名古屋・福岡の4都市で計8回にわたって「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022～Life goes on～」を開催した。

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