日本がK-POP消費国1位に!変化した“推し活”文化から第4世代アイドルの活躍まで…新たな韓流ブームの時代に
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「K-POP Radar」は最近、専門K-POP評論家、各分野別専門家と共に「2022 K-POP Radarカンファレンス」を開催した。
発表された「K-POP Radar」によると、「3年間で2.5倍増加」「インドの急浮上」「新しい韓流、1位は日本」「5大将から10大将へ」「アーティストファンダム(特定のファンの集まり)からK-POPジャンルへ」「コロナ禍にデビューした第4世代アイドル」「韓国型 vs グローバル型」「Multi Stan(熱狂的なファン)」「NEXT LEVEL“ガールズグループ”」「堂々とした自分を中心に“ファンダム3.0”」など、計10のキーワードが選定された。

◆3年間で“2.5倍”増加
「2019 K-POP世界地図」の発表以来、コロナ禍の期間にK-POPに関するYouTube動画の消費は、2022年時点で約2.5倍も増加して、再生回数643億回を記録した。◆インドの急浮上

◆新しい韓流、1位は日本
日本の場合、コロナ禍以前にはK-POPを消費する国で5位を記録していたが、2022年時点で、7.5%の割合で1位を記録。新しい第4世代アイドルの旺盛な活躍が理由と分析された。◆5大将から10大将へ

◆アーティストファンダムからK-POPジャンルへ
アーティストのファンダム中心で構成されたK-POP市場は、今や様々なアーティストがグローバルで活躍し、1つの“音楽ジャンル”のように消費される傾向を見せている。◆コロナ禍にデビューした第4世代アイドル

◆韓国型 vs グローバル型

◆Multi Stan
コロナ禍以前にはいくつかのアーティストを同時に支持する文化が一般的ではなかったが、K-POP自体を消費するグローバルファンダムおよびK-POPの多様化により、“Multi Stan(熱狂的なファン)”が一般的な傾向になっている。◆NEXT LEVEL“ガールズグループ”
「大衆的、男性ファン、ラブソング」という固定観念を破ったガールズグループは、それぞれ高度化した世界観、自我に注目するメッセージを中心に強力なファンダムを構築し、新しい概念のキーワードとして再誕生した。◆堂々とした自分を中心に“ファンダム3.0”
これまで隠れて応援してきたファン文化がだんだん主流となり、“推し活”をする“自分の幸福感”に集中し、最愛を離れていくつかのアーティストを同時に支持する“Multi Stan”が一般化されると、ファンたちの文化も“自分”に集中した消費と遊び、コンテンツの形に変わってきている。・世界で人気のK-POPアーティストが一目で分かる?2022版「K-POP世界地図」を公開…第4世代アイドルが大勢ランクイン
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記者 : パク・ユンジン