カンタがSMエンターテインメントの株を売却し、90％以上の利益率を実現した。

金融監督院の電子公示システムによると、カンタは12月5日と6日の2日間、SMエンターテインメント保有株式2200株（1億7,956万8,100ウォン（約1,892万円））を場内売却した。1株当たりの売却価格は8万1,500～8万2,000ウォン（約8,583円～8,636円）だった。

カンタは現在、SMエンターテインメント非登記理事として在職しており、7月に自社株購入権（ストックオプション）を行使し、6,000株を確保した。カンタは今回の売却でストックオプション行使価額に比べて91％に達する高い利益率を実現した。これにより、8,576万ウォン（約903万円）の差益も手に入れた。

カンタは今年9月にも保有株式2,300株を売却し、8,133万ウォン（約856万円）の利益を得た。彼が株式売却を通じて得た収益は、今年だけで1億6,709万ウォン（約1,761万円）に達する。

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