「財閥家の末息子」ソン・ジュンギ、シン・ヒョンビンに情報を提供する【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC放送画面キャプチャー
ソン・ジュンギが、検事になったシン・ヒョンビンと再会した。

9日に韓国で放送された総合編成チャンネルJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」第9話では、チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)がソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)にチン・ファヨン(キム・シンロク)の公金横領疑惑を捜査してほしいと要請する内容が描かれた。

チン・ドジュンは、チン・ファヨンに復讐しようとした。チン・ファヨンが自分だけでなく、母親のイ・ヘイン(チョン・ヘヨン)を無視する行動をして挑発したためだ。チン・ドジュンは、ニューデータテクノロジー事態を利用し、チン・ファヨンが公金に手を出すようにした。チン・ファヨンがミラクルに借りたお金を返すために公金を利用してでも投資すると考え、彼の予想は合っていた。結局、チン・ファヨンはデパートの公金を利用して投資したが、1400億ウォン(約140億円)の借金を負うことになった。

卒業後、ソ・ミニョンはソウル中央地裁の検事になった。しかし、社内では性差別を体験しながらまともな事件を配当されることもできないのが現実だった。彼女は、事件より検察の看板娘になったような自分の境遇に怒った。そんなソ・ミニョンの前にチン・ドジュンが再び現れた。チン・ドジュンは、検事になったソ・ミニョンに先に電話をかけて出会いを求め、2人は再会した。

チン・ドジュンはソ・ミニョンに「スニャンデパートのチン・ファヨン代表の公金横領疑惑を捜査してほしい」と話した。検察でまともな事件を配当されずにいた彼女は、チン・ドジュンの情報提供を皮切りに捜査を始め、チン・ファヨンはミラクルを訪ねて1400億ウォンを貸してほしいと頼んだ。しかし、オ・セヒョン(パク・ヒョックォン)もチン・ドジュンも計画通りチン・ファヨンに背を向けた。

記者 : ソン・ミギョン