BTS(防弾少年団)のRM、アメリカの美術館でソロアルバム「Indigo」のライブパフォーマンスを披露

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のRMが、ソロアルバムのライブパフォーマンスを公開した。

9日の0時、BTSのYouTubeチャンネルを通じて「RM Live in New York @ Dia Beacon」というタイトルの動画が公開された。彼は動画でソロアルバム「Indigo」のタイトル曲「Wild Flower(with チョ・ユジン)」から「Still Life(with Anderson .Paak)」「Change pt.2」「No.2(with パク・ジユン)」まで、4曲のライブを披露した。

今回の動画はアメリカ・ニューヨークにある美術館「Dia:Beacon」で撮影された。Dia:Beaconは歴史のある印刷工場を改造した美術館で、大衆的な知名度は高いが、展示空間を探すことが難しかった1960年代以降の大型サイズの作品を展示するため設立された。

動画では広々としたな空間の展示物が見どころになっており、美術館の様々な空間および作品と調和を成したRMが木、森、光、鋼鉄の間を通りながら本質を探していく過程をライブで表現した。

RMは広い空間感が感じられる庭で「Wild Flower(with チョ・ユジン)」を歌った。高い木の間の狭い通路、「Robert Irwin's garden」の全景などを込めたカメラムービングに、彼の落ち着いた雰囲気のラップとチョ・ユジンの力強いボーカルが加わり、楽曲の雰囲気を倍増させた。

また彼は、廃棄物で作られたJohn Chamberlainの作品の間を自由に歩き回りながら「Still Life(with Anderson .Paak)」を熱唱し、Dan Flavinが蛍光灯で完成した造形物の間で披露した「Change pt.2」では、作品が持つ空間感を最大化し、シルエットだけでも存在感をアピールした。

彼は「No.2(with パク・ジユン)」でフィナーレを飾った。柔らかいピアノの演奏が没入度を高める中、彼はRichard Serraが鋼鉄で作った大型インスタレーションの間で漏れ出す光を背景に、ラップを披露した。

初の公式ソロアルバム「Indigo」を通じて「境界を超える芸術」を伝えた彼は、展示作品と音楽が調和をなす今回のコンテンツを通じて、完璧な映像美とライブでまるで一本の映画を連想させる雰囲気を演出した。

記者 : オ・ユンジュ