ソン・ジュンギ&シン・ヒョンビン、ドラマ「財閥家の末息子」スペシャルポスターを公開…第2幕の始まり

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「財閥家の末息子」
ソン・ジュンギとシン・ヒョンビンの協力が始まった。

ストーリーが中盤まで進んだJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」は本日(8日)、第2幕の始まりとともに特別な協力を予告したチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)とソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)のスペシャルポスターを公開した。

前回の放送で健康に異常があることが分かったチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)は、人生の岐路に立たされ、最も愛する子供は「スニャン」であることに気づき、長男が継承するという原則を撤回した。スニャンの主になれる平等なチャンスを手にした三兄妹とチン・ドジュンは、さらに猛烈に戦いに飛び込んだ。チン・ファヨン(キム・シンロク)をはじめ、スニャン家をものにするために動くチン・ドジュンの歩みも関心を集めた。

第1話の放送後、毎回自己最高視聴率を更新してている同作は第8話の視聴率が首都圏基準21.8%、1分当たりの最高記録23.7%を突破し、チャンネル内で1位となった。話題性も圧倒的で、GOOD DATA CORPORATIONが調査した12月1週目のテレビ話題性で、ドラマ部門はもちろんバラエティ番組を含めた総合順位でも3週連続で1位となった。出演者話題性においてもソン・ジュンギが1位、イ・ソンミンが3位、パク・ジヒョンが5位、キム・ナムヒが7位、キム・シンロクが9位を獲得した。

今回公開されたスペシャルポスターには、復讐と正義という正反対の目的を持って違う道を歩んでいたチン・ドジュンとソ・ミニョンが写っている。接点まではあと一歩残っている中、20代のチン・ドジュンと40代のソ・ミニョンという点も興味深い。「スニャン家を倒す同行が始まる」というキャッチコピーは、二人が今後展開する戦略的な協力への好奇心をくすぐった。

新しい関係を描くソン・ジュンギ、シン・ヒョンビンの相乗効果にも期待が集まっている。ソン・ジュンギは「スニャン家の人物になった男とスニャン家の死神と呼ばれる女、二人が描く関係は何とも言えない複雑さがある。この関係がどのように進んでいくのか、放送でチェックしてほしい」と伝えた。

シン・ヒョンビンは「大学時代から、ここ4年間すれ違っていた二人が社会人になって、今は検事と財閥三世として、また検事と情報提供者として会うことになった」とし、「二人は一見スニャンを中心に両極端に立っているように見えるけれど、真実のためなら手段を選ばないという共通点でつながっている。互いに役に立ったり、また毒になったりする過程が視聴者のみなさんにも新しい面白い要素になると思う。どう転ぶか分からない関係の中、二人の感情の流れも見逃さないでほしい」とアピールした。

JTBC「財閥家の末息子」第9話は、韓国で9日午後10時30分に放送される。

記者 : パク・ソリ