Xdinary Heroes、デビュー1周年を記念し多彩なコンテンツを公開「これからも僕達をよろしく」

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写真=JYPエンターテインメント
Xdinary Heroesが、デビュー1周年記念のRock Festivalを開催した。

彼らは昨年12月6日、デビューデジタルシングル「Happy Death Day」と同名のタイトル曲を発売し、音楽業界にデビューした。

彼らはメンバー6人全員が作詞・作曲に参加して生み出した個性的なサウンド、伸びのあるロックボーカル、華やかなフルバンドパフォーマンスまで、さまざまな魅力で音楽ファンを魅了し、「2022 MAMA AWARDS」ではデビュー後初の受賞で2冠を獲得し、次世代K-POPを引っ張っていくスーパーバンドとしての存在感を見せつけている。

韓国国内外のファンの熱い声援と支持の中で成長中のXdinary Heroes。彼らは6日、デビュー1周年を記念して公式SNSを通じて多彩なコンテンツを順次公開し、Xdinary Heroesでいっぱいの、特別な一日をプレゼントした。家族写真のように和やかな雰囲気が際立つ集合写真で、メンバーたちは最も記憶に残る瞬間として「『Xdinary Heroes』という名前を初めて持った日」「1stミニアルバム『Hello,world!』ショーケースの涙のステージ」「Villains(Xdinary Heroesのファン)に初めて会った緊張の瞬間」などを挙げ、思い出を蘇らせた。

未公開カットで構成された個別写真には、ファンとメンバーに贈る直筆のメッセージが盛り込まれており、感動を届けた。最年少のジュヨンは「あっという間に過ぎた1年だった。1年がこんなに楽しかったから、これからはどれほどもっと興味深く、楽しいことでいっぱいになるのか、楽しみ。1年間本当にありがたかったし、これからのきらびやかに輝く僕たちの未来をよろしく!」と愛情を語り、リーダーのゴニルは、「ジョンス、ガオン、O․de、ジュンハン、ジュヨン! 君たちのおかげで僕ももっと成長できたし、笑うことができた。幸せだったよ! 世界最強のバンドになるその日まで共にしよう!」と心強いメッセージを送った。

温かいコメントで感動を届けたXdinary Heroes。彼らは、公式YouTubeチャンネルに掲載されたRock Festivalの映像や、生中継で配信された「Xdinary Heroesデビュー1周年決算アワード」では、ビーグル美(ビーグル犬のように活発でやんちゃな愛らしさがあること)溢れるエネルギーで視聴者を笑わせた。まず映像の中でXdinary Heroesは、これまでの活動を網羅したクイズ、トルジャビ(子供の1歳の誕生日に、前に置かれた物のうち子供が何を手にするかによって将来を予測する伝統的な遊び)ゲーム、2023年の願い事コーナーを通じてデビュー1周年を祝い、続くライブコンテンツでは、授賞式コンセプトでのレッドカーペット、活動のハイライト映像の鑑賞、リレービデオレター、祝賀ステージなどで充実に構成され、大切な記念日のフィナーレを飾った。

Xdinary Heroesは「ちょうど1年前、すごく緊張した状態でショーケースのステージに立ったのが昨日みたいなのに、今のメンバーたちの成長した姿を見たらとても嬉しい。いつもそばにいてくれるファンの方々のおかげでここまで来ることができた。本当にありがたい。愛している」と感想を伝えた。

続いて「僕たちにとってここ1年は本当に短かった。『残念な気持ちはあっても後悔はないステージをしよう』とよく言ってきたけれど、振り返ってみれば、すべての瞬間に最善を尽くしたし、いい姿をお見せするために努力した。1年という時間を土台にさらに成長していくグループになる。これから描いていく1巻、10巻、数多くのシリーズの物語も共にしていただき、見守っていただけたら嬉しい。よろしくお願いします」と付け加えた。

デビュー1周年を迎えたばかりの新人バンドXdinary Heroesは、12月16日~18日の3日間にわたってソウル松坡区(ソンパ)区オリンピック公園オリンピックホールにて、初の単独コンサート「Xdinary Heroes Stage♭:Overture」を開催する。

グループの名前を掲げた初の単独コンサートとなる今回の公演は、最終日の12月18日にBeyond LIVEプラットフォームを通じてオンライン生中継を同時に配信し、世界中のファンとコミュニケーションする。これまで発売してきた楽曲から、カバー曲、サプライズステージをフルバンドライブで披露し、幸せな年末の思い出を作る予定だ。

記者 : ファン・ヘジン